播磨と摂津の境目から

垂水在住のもとと申します。 人生楽しんでます。

龍野と垂水は旧:播磨の国の端と端なのでスーパーなどで売っている食品はほとんど同じです。
ただ、やはりマニアックなものについては多少異なります。

龍野が世界に誇るインスタントラーメン「チャンポンめん」
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これは垂水でもあちこちで売っています。
この中に入っている干しエビと干しシイタケが素晴らしいスープの風味を生み出すのです。


高校生の頃、部活を終えて帰宅し夕飯が待ちきれずに2袋作って食べた後夕飯も食べていたりしました。
私のソウルフードとして、たぶん一生食べ続けるでしょう。

ただこのメジャーなチャンポンめんの派生品種は垂水では売っていませんので龍野に帰省した際に買い込んでくる必要があります。

今回買ったのはこの5種類。
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まずはまだひねりが小さめの
「キャベツラーメン」
から試してみましょう。

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「チャンポンめん」の特徴である「干しエビ、干しシイタケ」が入っておらず、代わりに干しキャベツが入っています。

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うーん、弱い。

スープの味はスタンダードなチャンポンめんと同じなのですが残念ながらスープの香りが弱いです。

やはり少しでも具に干しエビと干しシイタケを混ぜてもらえることを切に希望いたします。
(ここに書いても何も起こらないと思いますが)

今日も暑いですね。
立秋を過ぎてからの猛暑は体にこたえます。

そんな時は体に良いものをいろいろ食べてみましょう。

大豆を一晩水に浸します。
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大きく膨らみますので水はたっぷりと注いでおきましょう。

翌日しっかり膨らんだ大豆をすり鉢でつぶします。
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この状態が『呉(ご)』
これを搾って出てくる液体が豆乳、搾りかすがおからです。

今回は豆乳とおからに分けずに、この「呉」のまま味噌汁に入れてみましょう。
これがすなわち
『呉汁(ごじる)』
なのです。

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味噌汁の具が潰した大豆というのも考えてみるとすごいですね。
トマトスープの具がトマト、みたいな感じでしょうか。


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さすがに具が呉だけだと彩りとして寂しいので茹でニンジンを合わせましょう。

うーん、今年の夏は大豆まみれの食卓です。
そのうち鼻から芽が出るかも。

お盆帰省も今日で終わりです。

のんびりしていると姪っ子が「おじさんどうぞ」と勧めてくれた漫画の本。
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なるほどそういう漫画でしたか。
初めて読みましたがなかなか不気味なストーリーですね。
これは売れるでしょう。

息子と姪っ子、家内と一緒に吊り橋に散歩。
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ここに来るのはたぶん40年ぶりくらいです。

小学校の校庭などは大人になってから見るとこんなに狭かったっけ?と思いますが、この橋の大きさは記憶のイメージどおりです。

違いはといえば、子供の頃には見られなかった鮎釣り師の姿ですね。
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水質が良くなったのは嬉しい限りです。

のんびりすごした故郷の空気はとてもおいしゅうございました。感謝。

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