播磨と摂津の境目から

垂水在住のもとと申します。 人生楽しんでます。

2016年08月

今日の朝ごはんです。(友やんさん風に)

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垂水の海水から作った塩で握った「塩むすび」と、垂水の小アジを垂水の塩水で立て塩をして垂水で天日干しした「垂水の小アジ丸干し」です。
丸干しはなばさんの先日のコメントがヒントになりました。
塩加減に成功、うまいです。

米は兵庫県産とは書かれていますが垂水産かどうかは分かりません。
たぶん違うでしょう。

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垂水の小アジで作った南蛮漬けです。
南蛮酢の味付けに垂水の塩を使いました。
今回砂糖の量を少々間違え、少し甘めの仕上がりになりました。

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家内が作った味噌汁です。
具は大根、人参、シメジ、油揚げです。
家内が作る料理には8割方何かのキノコが入ります。
味噌は自家製ですが仕込みに使った塩は赤穂の天塩です。

味噌作りに使う塩を垂水の塩にして、味噌汁のダシを垂水のアジかイワシの煮干しで取れば更に垂水度が上がります。
この秋に仕込む味噌には垂水の塩を使ってみましょう。
おっと、また海水を汲んでこなきゃ。

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麦茶のグラスは三ツ矢サイダーのものです。

今日もおいしゅうございました。
ごちそうさまでした。

食後天井を見上げて考えます。
やっぱどうしても「米」と「大豆」の自作がネックになるなあ。。←何を悩んどる




先日釣ったイワシで作った煮干しやめざし、大変おいしゅうございました。
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塩と魚だけでこんなにもおいしくなるのかと目から鱗が落ちたほど。
あ、実際目のフチにイワシの鱗がくっついてたのが剥がれて落ちたのですが。

その時に使った塩は「赤穂の天塩」。
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やはり瀬戸内海の塩と魚は相性がいいのだなと思っておりましたが、調べてみると「赤穂の天塩」も「伯方の塩」もオーストラリアなどから輸入した塩を日本で再精製しているのですね。
ちゃんと瀬戸内海の海水で作っているメーカー(株式会社日本海水とか)もありますので、法律上の要因ではなく大手はやはりコストと安定供給という点で海外の塩を輸入しているのでしょう。


ただ「自分で釣った魚はやはりその魚が泳いでいた海の塩で味付けしたい」という気持ちがフツフツと湧いてきましたよ。


■まずは水質を調べてみましょ■

国土交通省のサイトに瀬戸内海の水質調査結果が掲載されていました。
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昨年2015年8月の透明度可視化画像を拡大してみますと、兵庫県の大阪湾播磨灘沿岸の中では、須磨から明石あたりの透明度が比較的高いことが分かります。
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なるほどこの地域に海水浴場が多いのもうなずけますね。
垂水のアジュール舞子の透明度は6~7mというところでしょうか。

あ、この「透明度」という指標、海水中のプランクトンが豊富なら低下することになりますので「透明度が低い=生き物が住みにくい汚い海」とは一概には言えない事にはご注意ください。
重要なのは濁っている要因が何かなのですね。

ただ食塩を取り出すなら透明度は高いに越したことはないと思います。


■海水を汲む■

海水の塩分濃度は3.1%~3.8%。
季節(気温や降水量)によって変化します。
この「塩分」には食塩(塩化ナトリウム)だけでなく塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウムなどのにがり成分が1/4ほど含まれます。




30度比重 1.022g/ml → 1リットルの海水重量:1,022g
塩分濃度(重量パーセント):3.3%として含まれる全塩分は約33.7g
そのうち78%が塩化ナトリウム→食塩の重量は約26.3g

という事で計算上海水1リットルからは約25グラムの食塩が採れますので5リットルあれば125グラムくらい作れますね。
大さじ15杯くらいでしょうか。

汲んだ場所はいつも魚を釣る「アジュール舞子」ワンド。
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早朝5時に到着し、まだ釣り人が少なくサビキ釣りのアミエビが漂っていないうちにワンドの外に面した潮通しの良いところで汲み上げます。
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ちらちらと見える海草の切れ端などのゴミは後で濾し取りましょう。
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■食材を釣る■

海水を汲んだらもう海中にアミエビが漂ってもオーケーです。
となると次は当然魚釣りですな。
今日もサビキでのアジ・イワシが好調でした。
ウルメイワシもいいサイズが上がってきます。
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めっちゃ旨そう!


明け方暗いうちは刺身で食うとうまそうなサイズのマアジが来ましたが、明るくなってからはマルアジばかりになりました。
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今日の釣果
アジ:68尾
イワシ:16尾
今シーズンのアジ釣果累計は1861尾になりました。
目指す2016尾まであと少し(笑)。

1時間だけ釣って帰宅したらいよいよ塩作り。


■塩分濃度を高める■

バケツで汲んで帰った海水を1リットルずつ5回、計5リットルを取り鍋に移します。

バケツの海水、明け方は気付きませんでしたが明るいところで見るとミジンコのようなプランクトンが結構な数泳いでいますね。
コーヒー用のペーパーフィルターでプランクトンや小さなゴミを濾過しておきましょう。

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煮詰めるのはガスコンロ。

おっとその前に水深を測る物差しを作っておかなきゃ。
割り箸を鍋の海水に差し込み、水面の位置にカッターナイフで溝を彫り、底から1/10の位置と2/10の位置にも溝を彫ります。
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これは海水をそのまま蒸発させただけでは美味しい塩にはならないので、いわゆる「美味しいとこ取り」をするために煮詰める量を確認するのが目的です。
美味しい塩とは塩化ナトリウムに程よくにがり成分が混じったものなので多すぎるミネラルを取り除く必要があるのですね。

余分なミネラルは主にカルシウムとマグネシウム。
煮詰めていくと最初にカルシウム塩が析出し、次にナトリウム塩が析出、最後まで液体で残るのがマグネシウムです。これを利用してナトリウム塩がほとんどという塩を取り出すのです。
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 この「有限会社 カンホアの塩」さんのページが大変勉強になりました。感謝。


さあ煮詰めていきますよ。
まずは強火で2/10の量になるまでグラグラ沸かします。
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じーっと見ていてもすぐには減りませんわな(笑)

その間に南蛮漬けの下ごしらえもしておかなきゃ。
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ちょこちょこ鍋を覗いていると、沸騰から約1時間で海水の量が1/2になりました。
結構早いですね。


2/10まできたところで中火にし、木ベラで混ぜながら更に水分を飛ばします。
このあたりで海水がだんだん白濁してきましたよ~。
結構ワクワクしますね、これ(笑)
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■食塩を取り出す■

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海水の量が1/10あたりになったところで析出しているのはカルシウム塩(硫酸カルシウム)。
これをまたコーヒー用のペーパーフィルターで濾し取ります。

硫酸カルシウムは簡単に言うと「石膏」の事ですな。
これはあまり使い道がないのでポイしましょ。
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ただポイする前に念のため味見。
「カンホアの塩」さんがおっしゃる「淡いエグ味がある」というのは本当か。
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うむ、確かに淡いエグ味です。
わはは、これはまずい!(笑)
味はまずいけど、ここまでちゃんと理にかなった作業ができているのがわかって、これはまずくない!(←どっちやねん)


残った液体を更に弱火でグリグリ煮詰めていくと、少々停滞した後で一気に結晶が析出してきましたよ。
おお、この主成分が塩化ナトリウムか!
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ドロドロの状態で火を止め、またペーパーフィルターで濾し取ります。
フィルターに残った結晶が主に塩化ナトリウム、下の液体が主に塩化マグネシウムです。
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鍋に残った塩を木ベラでフィルターの上に流し込むと
なんだか可愛いぞ(笑)
スプーンですくって喰ってやろうか ←からいのでやめましょう
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おお、そうだ、にがりは今度豆腐を作るときの為に冷蔵庫で保存しておきましょう。
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色はピンクというかオレンジ色というか、不思議な色です。


■塩を焼く■

いよいよ仕上げです。
フィルターの上の湿った結晶をフライパンで焼いて最後の水分を飛ばします。
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10分後、もういいでしょう。
「垂水の塩」の完成ですっ!
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予想よりも綺麗にできて少々感動。
ガスコンロに火を着けてからの所要時間は3時間でした。

並行して作っていた南蛮漬けと並べるとまるでおかずとご飯のよう(笑)
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ただ本当に主成分が塩化ナトリウムになっているのか、にっがーい塩だったらどうしようかとやや不安あり、まずは一舐めしてみましょう。

お!苦くないぞ。めっちゃいい感じの塩辛さです。
少々甘みも感じますよ。
赤穂の天塩となめ比べると垂水の塩の方がコクのある味わい。いけるぞこれ!


次に味わうのはもちろんアジュール舞子で釣ったアジ。
刺身にちょっと付けてみましょ。
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うん、うんうん、うんうんうん。
旨し!!
身の甘みを強く引き立て、また旨みもグンと濃くなります。
赤穂の天塩と比較してもコクが違いますよ。


冷やしたキュウリにも振りかけるとこれまた旨し!
冷やしたトマトももちろん旨し!
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単に気分の問題かもしれませんが(笑)満足~!!!


所要時間:
 海水汲み     5分   (+釣り60分)
 煮詰めと濾過 180分

材料費:      0円
(ただしガソリン代+駐車場代+コンロのガス代+換気扇の電気代が別途必要)




8月21日(日)の午後、朝釣ったウルメイワシで「目刺し」を作ってみましたよ。

先日はカタクチイワシが多く釣れたので煮干しを作りましたが、今回は全てウルメイワシだったため目刺し作りの初挑戦です。

一般的にお店で売られている煮干しはカタクチイワシで、目刺しはウルメイワシで作られているものが多いです。
これはカタクチイワシは身に青臭さが少なく比較的さっぱりしているのに対し、ウルメイワシは青臭さはあるものの旨みやコクが多い為、上品な出汁を取るにはカタクチ、焼いて食べる目刺しにはウルメが使われるようですね。

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海水程度の塩水(約3%)を作ってイワシのウロコやヌメリを洗い落とし、次に15%程度の塩水に1時間ほど漬け込みます。
煮干しも目刺しもここまでは同じ、あとは4分ほど煮てから干せば煮干し、煮ずに干せば目刺しになる訳です。

腹ワタを出すかどうかで少々迷いましたが、お腹を触ってみるとアミエビで満腹という状態ではないようなのでそのまま干してしまいましょう。

この後さばいた豆アジはアミエビで胃がパンパンに膨らんでいるものが多かったのですがイワシはそんなにアミエビが詰まってないですね。
回遊の仕方と胃の容量がアジとイワシで差があるのでしょうかね。

割り箸の先を削って尖らせたものを目に刺していきましたが、この作業はかなり手やイワシが汚れますね。
目、頭から出る汁で手が黒くなりカメラを触る気になれず作業中の写真を撮れませんでした。

やや大きめの30尾弱を3つに分けて刺した後、もう一度塩水で全体を洗ってから干していきますよ。

まずは天日干しを5時間。
ポイントは魚同士がくっつかないようにすること。
くっついていると乾き具合にムラができイワシ同士が貼りつきます。
またできるだけ大きさを揃えると見映えがいいかな。

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ハエよけの干物ネットは必須ですね。
煮干しのときよりもはるかに多くのハエが寄ってきます(汗)
たぶんハエが好む生臭さのレベルが煮干しとは違うんでしょう。

何度か向きを変えながら5時間経過した夕方、触ってみるとだいぶ水分が抜けた感じです。

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ここからの干し時間は好みによります。
一夜干しっぽいのが好きという方はこのあたりで止めてもよさそうです。
ただ私は魚を干物にする目的は水分を抜くことで旨みを凝縮することと保存食にすることだと思っていますので、もうちょい堅くなるまで干してみることにしましょ。

夜は室内で陰干し。結構匂いますね(汗)

日付が変わって今朝6時
ベランダでの陰干しに移ります。
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触ってみるとまだやや柔らかいのでこのまま陰干しを継続し会社に向かいます。

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雲は高くなってきたものの、いやあ、休み明けの出勤はきついですね。
しかも今朝はJR神戸線で人身事故があり、運転取りやめの列車が出た為やっと来た電車が超満員でした。

汗だくで出勤しなんとか仕事を終えて帰宅。
一風呂浴びてさあ晩酌タイムですよ、うひひ。

見た目はいい感じに干しあがっています。
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さあ焼きましょう。

理想は庭で七輪炭火焼なのでしょうけれど、私は蚊に非常に刺されやすい体質で虫除けもあまり効かないのです(涙)

血液型とも関係があるのでしょうかね。(ちなみに私はO型です。)

なので室内で魚焼きグリルで焼いてみましょうか。
焼いてすぐ食べる為にビールも先に用意しておいて、と。

目刺しの焼き方のコツは、くれぐれも焼きすぎないこと。
強火で片面3分、ひっくり返して2分、火を止めて1分で行ってみましょう。

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齧って、噛み締めて、ビールをあおります。
おおお、これは旨い。
まさに海の栄養素の塊です。
尻尾まで旨いです。
また作らなきゃ。

腹ワタを取らなかったことを心配してましたが、そのまま食べるとやや苦いもののアミエビ臭はまったくせず問題ないです。
ただワタを取ったものと食べ比べるとワタは取ったほうがイワシの旨みがストレートに伝わりますね。


今回目刺しをいろいろと調べていて、目刺しという食べ方が小魚の食べ方として大変理にかなっていることも勉強になりました。

小魚を頭や骨ごと食べるのはカルシウムの摂取に有効ですが、人間の体がカルシウムを吸収するにはビタミンDと一緒に摂取することが必要なのですね。

イワシはもともとビタミンDが豊富な食材なのですが、紫外線を浴びさせることで更にそれが増加するとか。しかも低カロリーで高タンパク。
うむ、素晴らしい食品です。
カルシウムと塩分の過剰摂取には注意が必要ですが、まあこのくらいの量なら問題ないでしょう。


満足した後でよくよく考えてみると、イワシの目を串で刺すのはぶら下げて干すためだったのかな?だとしたら、干物ネットで干すなら目を刺すのは必要なかったのかなと(汗)

ま、いいんです。作りたかったのは「目刺し」ですから(笑)



子供の頃、家に父が買っていた神戸新聞社出版の「兵庫の釣り場ガイド」という単行本がありました。
航空写真を使っていなかった分、釣り場の説明文がかなり熱く読み物としても大変面白かったため、小学校の読書感想文をその本で書いて先生に叱られた記憶があります。

最近はインターネットの普及により釣り情報をほぼリアルタイムに無料に近い形で得られるのは大変ありがたいのですが、あの本を読んでまだ行った事がない釣り場に思いを馳せていた頃を懐かしく思ったりもします。

そんな中での今週のお買い物:

岡山市本社の出版社による西日本の釣りマガジン「レジャーフィッシング」の別冊として発行されている全16冊のうちの一冊。
「波止ガイド 兵庫版」1,350円(税別)

表紙の絵がちょっと子供っぽいかな?と思いましたが他の地域版の表紙と見比べると、例えば高知版では海面を跳ねているのがシイラ、海底にいるのはウツボ、などと地域版によって表紙が全て異なる模様でちょっと感心。
内容も濃いです。お勧めの一冊。


さて、今年の9日間の夏休みも今日が最終日。
締めくくりはやはり早朝のアジュール舞子ですね。

朝4時30分のフィッシングマックス垂水店
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こまめに垂水近辺の釣果情報を更新してくれるので好きなお店です。
サンテレビの「四季の釣り」によく出演していた女性陣がご卒業されやや寂しいですが(汗)

今日も5時ちょうどに駐車場に車を停めワンド東側、セトレ前に釣り場を構えました。
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だんだん夜明けが遅くなっています。今朝の日の出は5時24分。
潮も満ちてきていていい感じです。

今日は竿を3本。ちょっと欲張っての五目釣りです。
 1)投げ竿でキス、テンコチ狙い
 2)胴付きカワハギ仕掛けの短竿
 3)アジ、イワシ狙いのサビキ竿
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アジ・イワシのサビキ釣りは今日も絶好釣。
足元にウジャウジャ湧いていて、平均して4連掛かりでいくらでも釣れる状態です。
イワシはウルメイワシばかりでカタクチイワシの姿は見えません。

胴付き仕掛けはダメですね。
ゴンズイとかチャリコばかりです。
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逆に投げ竿にカワハギやイワシがかかってきます。
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イソベラやウリボウも。
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ウリボウはチヌ針3号で背掛けにして泳がせてみましたが今日も不発。

テンコチもパラパラと。
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持って帰ったのはゴンズイ、ウリボウを除く6目。
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アジ:225尾 (今シーズン累計:1,793尾)
 →今夜一部をアジフライの予定。
  当面おかずには困らないかな。
ウルメイワシ:59尾
 →今回は目刺しに挑戦してみます。

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周りにはアキアカネがたくさん飛んでいました。
オリンピックも高校野球も閉会式が近くなりました。
もうすぐ秋ですね。




今年のリオデジャネイロオリンピック、日本人選手の活躍が素晴らしいですね。
特に史上初女子4連覇の伊調馨さん、カッコいい!

でも、そのニックネーム
「世界最強の男前アスリート」
って誰が付けた(汗)
男なのか女なのかややこしいやないかーい。
まあ吉田沙保里さんの「霊長類最強の女」も大概ですが。

そんなこんなで睡眠不足と戦っている今年の夏休みもあと3日。
夕方2時間ほど時間が取れました。

昨日アジュール舞子ではカワハギが釣れ始めていることが確認できましたので、今日は垂水漁港で確認してみましょう。
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潮を確認もせずに海に来るのはやめなきゃいけませんね。

浅くて底が見えそうです。こりゃ厳しい。
かと言って今から場所を変わるのも時間的に厳しいのでここで粘りましょう。

昨日と同じ3号のカワハギ針で始めたのですがアタリが薄く、針のサイズを1号まで落としました。
あ、今日の餌は青イソメです。

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よしきた、ただしウマズラハギ。
薄造りの練習用に氷詰めにして持ち帰りましょ。

あとはチャリコばかりでした。
チャリコも酢締め用に2尾だけ持ち帰りましょ。

帰宅してまずはチャリコの酢締め。
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三枚に下ろして塩を振り30分後に酢に漬けますよ。酢はヒタヒタに漬かる程度。
あ、ウロコは取りますが皮は剥ぎません。
また30分後に引き上げて、好きな大きさに切り少ーし醤油を付けて食らうと旨いです。

手間が掛かりますので何十匹もやるのは辛いですが、ま、数匹なら(汗)

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さてこのウマズラハギ、こちらは薄造りに。

結果:これはお勧めしません。
刺身包丁で下ろしていても妙な手触りを感じます。
カワハギと比べて身がジャキジャキしてますね。
(と、腕の悪さを棚に上げ)
刺身もグズグズになり正直写真も載せたくないので画像省略(汗)


結論:
 やはりカワハギを釣りたい。

  → 今日の青イソメがまだ残っているぞ

    →多分明日も行く

      →でも明日は早朝関西空港へ行かなきゃ

        →関空を調べると空港周りは釣り禁止 (←今ココ)



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