さて先週土曜に釣れましたチャリコとピンギス。
翌日日曜日にお昼ごはんの食材にさてていただきました。
「真鯛」と呼べるのは、
1)吉川釣具店の奥様のご意見:20cm以上
2)全日本サーフキャスティング連盟の規定:30cm以上
3)伯楽の大家さんのご意見 :40cm以上
ネットで調べても上記1)か2)のどちらかという意見が多いです。
伯楽の大家さんの「40cm以上」は厳しいですね。
おそらく釣った時の引き味や釣る難しさが40cmを境目に大きく変わるのだろうと思われますけれども、例えば38cmを釣っても「チャリコ」ですか(汗)
ま、それはさておき、24cmのチャリコは鯛めしにしてみましょう。
レシピは栗原はるみさんのを参考に。
1)米を研いで吸水させる
2)その間にだし昆布を水に浸してだしを取る。
3)上記1)2)を待つ間にチャリコを捌いて浅めの塩焼きに
4)焼いている間に調味料を合わせる
チャリコが焼きあがったら全部を土鍋に入れて約10分炊き上げたら完成!
土鍋が小さいのでチャリコが大きく見えますね。
頭、中骨、ヒレを外して身の中に潜む小骨を注意深く取り除いたら身をほぐし、
丼に盛り付け、お吸い物と共に。
木の芽や三つ葉を乗せれば彩りもよくなりますが今日はシンプルにそのまま。
うん、今日の釣果飯も旨し!
さて次に13cmほどのピンギス、
最盛期であれば躊躇せずリリースするサイズですが、今シーズン最初でもありますのでありがたくいただきますよ。
さてさて、食後は家内の手作り和菓子をいただきましょう。
(家内主催の金継ぎと和菓子のワークショップ:神戸きなこ堂のご案内はこちら)
普通、和菓子には渋めの日本茶なのですが今日はこれまた家内が面白いルートで手に入れてきたコーヒーを淹れましょう。
先日家内が合気道の遠征で行きましたのが「東ティモール」という国。
ほとんどオーストラリアの近くにある21世紀最初の独立国です。
そこで現地の合気道愛好家からお土産にいただいたのが
コピ・ルアクという、ジャコウネコの糞の中から取り出される未消化のコーヒーの生豆(汗)。
これを須磨区月見山にあります生豆焙煎工房「まめや」さんにて有料焙煎サービスを受けたのがこちら。
淹れるのに使用するのはカリタ製、陶器のコーヒードリッパー。
以前私が落としてパックリ2つに割ってしまっていたのを、これも家内が金継ぎで直してくれていました。あれこれ感謝。
ゆっくりお湯を注いでコーヒーを落とします。
私も初めて飲むコピ・ルアク。
というコーヒー、果たしてそのお味は。
確かに独特の香味がありますね。
ただ知らずに飲むと、何か香りが違うなと気付く程度の香味の差です。
ジャコウネコの腸内で発酵する際にカフェインが半分になるというのも関係してるのか「なんだか不思議なコーヒー」という印象ですね。
糞の中から取り出された豆、というのにも抵抗がある人がいるかもという感じですが、まあ話のネタといては美味しいです。わはは。
コーヒーを飲みながら吉川釣具店さんのブログを見てましたら前日の釣果情報が更新されていました。
わはは、日焼けで真っ赤ですね。
今年これまで日焼け対策はしていませんでしたけれど、4月の紫外線はもう真夏並みといいますので次回からは日焼け止めを塗っていくことにしましょっと。
ただクリームタイプの日焼け止めを手で塗るとその香料が手に残り、釣り餌を付ける際にその匂いが餌や仕掛けに付くのではないかな、と話しておりましたら
家内:使いさしだけど、よかったらこれを使ってみて
と。
ほほー、スプレータイプの日焼け止めですか。
これなら手にべったり付かずに顔や首や耳に吹き付けられますね。
私:
でも、もらっていいの?
家内:
いいの。私はもっといいやつ買ったから。
ではビオレの方は遠慮なく使わせてもらいましょ!
さあ、もう3つ寝ると大型連休ですよ。
今シーズン初キス!【須磨】
昼間は汗ばむ陽気となる日が続いています4月も後半。
大潮で天気もよさそうな4月20日(土)は、まだキスの鱗付けができていないダイワ:エメラルダスSTOIST AGS90ULL-SとイグジストLT2500を抱えてまた須磨に行ってみましょう。
今日は須磨一文字に渡ったことがないとおっしゃる釣り仲間:NoRiさんと一緒に。
須磨一文字への渡船:福田渡船さんの一番船が出る朝4時半に赤灯台前で待合せです。ただ3時半に掛けた目覚ましよりも早く3時に目が覚めたためちょっと早いですけど出発しましょっと。
待合せ30分前の朝4時に須磨駅近くに到着。
おにぎりやらコーヒーやらを買い込んでおきましょうと入ったコンビニでNoRiさんと遭遇。ははは、NoRiさんも早めの到着ですか。
上げ潮下げ潮あれこれ試せそうで楽しみです。
5番の一文字西側に上がり、私はマムシと石ゴカイ、NoRiさんは青イソメ石ゴカイであちこちに投げますよ。
夜も明けてからコンコンゴンゴンあれこれアタリがある中、最初のヒットはNoRiさん。
最初は25センチのクジメでした。
一文字はクジメもサイズがいいですね。
そうしてるうちに石ゴカイちょい投げのエメラルダスにギュンっと引き込むアタリ。
ドラグを鳴らすやりとりが楽しいですよ。
上がってきたのは24cmのチャリコ。
本命のキスはなかなか釣れませんが、明らかに海の中は春から初夏に移っている模様ですね。
ただこの後は持ち帰れる魚のアタリも少なく、掛かるのは
ハオコゼ(増えてきてますご注意ください)
あとはヒトデやらウミケムシやら。
水中には群れで泳ぐスズメダイもいっぱいです。
この様子ならあと1か月以内には私が熱望する豆アジも回ってくるでしょう。
この須磨一文字、特に端の方は海面からの高さが低いので大潮満潮だと波が足元を洗います。
長靴必須ですし、目を離したすきに荷物が流されたりするのにも注意が必要です。
NoRiさんもニュータックルでのキスの鱗付けに挑戦中。
リールはフリームス、ロッドはダイワのディースマーツというちょい投げ専用だとか。
と言ってるうちにNoRiさんから「来たかなー!」の声。
私はというと数回キスらしいクンクン、キューンとしたアタリがあったものの掛けられず。
そこへ須磨浦漁港で釣ってらっしゃってた摂津市のTさんから
「20cmのキスが釣れました!」とのレポートが。
おおお、漁港にもキスが来てますか!と一文字は諦め漁港に行きましょっと。
もう日差しが初夏のそれですね。
既にかなり真っ赤に日焼けしてます。
次からは日焼け止めを持っていきましょ。
さて須磨浦漁港に移動。
風も波もユルユルでとてもなめらかな海面です。
先週かららしいのですが、須磨浦漁港の隅っこにイケスみたいなのができてますね。
魚を養殖するには小さいし場所も潮の流れも弱いし、まさかの釣堀?
(求む情報)
漁港内に張り巡らされたロープに気を付けながら、ゆっくりじっくり石ゴカイを引きます。
ククン
おっ!来たかな!
クククン クン
さあ、もう一丁引き込めーーー
ククーーーーン
キターーーーーヽ(☆∀☆ )ノ
サイズは小さいですがこれにて、
エメラルダスSTOIST AGS90ULL-SとイグジストLT2500
キスの鱗付け、完了です!!
数は少なかったものの今日の目標は達成できたという事で満足して納竿。
そしたら吉川釣具店さんのブログにて衝撃の事実が。
孤高のキス釣り師:寝屋川の原田さんが今シーズンも始動
うううー、私は今日はキスのアタリすべて合わせても5回ほどでしたよ。。
うーーむ、いったい何が違うのでしょう。
場所?餌?仕掛け?タックル?
家内:
言っていい?
さあキス釣りシーズン
先週土曜に複数のキスが上がった須磨千守突堤。
水温も13度~14度あたりまで上がってきてますし、今週後半も気温が高めのようですからこの週末も期待できますよー。
ここのところ複数本の投げ竿(重い)と投げ用リール(重い)やサーフ三脚を抱えてカレイを狙ってましたが、この週末はちょい投げタックル1セットだけ持ってまた千守に行ってみましょっと。
私の遠投用タックルとちょい投げタックルの重さ比較:
■遠投用の例
ロッド:
ダイワ プライムサーフ T30-405 自重:420グラム
リール:
ダイワ ウインドサーフ35(細糸) 自重:550グラム
この組合せだけでもう970グラム、PEライン1号200mを巻いて天秤のオモリも含めると1kgを超えますね。重たっ!
しかも遠投カレイではタックルを3セットは持っていきますし、サーフ三脚なども入れると荷物が大きく重くなるのですね。
それに対して「足で釣れ」と言われるキス釣りではすべてを軽くする必要があるのです。
■ちょい投げ用の例
ロッド:
ダイワ エメラルダスSTOIST AGS 90ULL-S 自重:108グラム
リール:
ダイワ イグジスト LT2500 自重:180グラム
合わせて290グラムに収まるコンパクトさ。まあステキ。
須磨のちょい投げキス釣りでは30mほど投げてゆっくりゆっくり巻いて止めてはアタリを待つ、ほぼ1日中ロッドを握りっぱなしの釣り方ですので軽さと持ち重りのしないバランスの良いタックルは非常に重要なのですよ。
確かにこの組合せは私のようなヘナチョコが使うようなものではなくF1マシンみたいなものですから、私のテクニックに対するオーバースペック感がハンパないのですがそこは笑い飛ばしてくださいな。わはははは
ただ未だにこのタックルで持ち帰りできる魚を釣り上げられていない私。
真の鱗付けはやはりキスで行いたいですねー。
2年前の2017年4月のbtさんブログを読み直してますと、この年のキス開幕は4月29日あたり。
この記事では4月の須磨キス釣りMVP争いで壮絶なバトル。
午前8時半にたかじゅんさんが19.0cm。
その直後にぷーちゃんさんが19.2mmで逆転。
そしてたかじゅんさんが更に20.0cmで再逆転とミリ単位の争い、すげえ。
記事の情報からあれこれ想定しつつ今日もせこせこ新幹線車内で仕掛けを作っております。
うーん、この土日はどこに行こうかな!
候補
1)先週19.0cmが釣れた千守突堤東波止
2)こちらも調査したい須磨浦漁港東波止
3)まだ沖の方がいいかもと須磨浦一文字5番西とかも
週末まであれこれ悩みましょっと。
春の戦い:平磯海釣り公園釣り大会!
4月14日(日)は暖かい曇り空のもと、楽しみにしていた
平磯海づり公園:全面開園記念釣り大会
の日ですよー。
ルールは3部門のどれかにエントリーをして、最もエントリー数が多かった部門の1匹長寸1位が最優秀賞、2位3位も表彰対象。
それ以外の部門は1位のみが部門優勝というもの。
開門6時、検寸開始が9時30分、検寸終了が10時ですから勝負は実質3時間半ほど。
これは朝マズメに鬼のように集中しなきゃいけませんね。
さて部門は
■カレイ・アイナメの部
■スズキ・マダイ・チヌの部
■ガシラ・メバルの部
の3つです。
現在の平磯で最も好調なのはエビ撒き釣りでのメバルだそうで、おそらくエントリー者も最も多いと思われますが、ウキ釣りに不慣れな私にはちょっと難しいかなと。
で、先週そこそこ釣れたカレイの感覚を忘れないうちに、またアブラメ(アイナメ)も狙ってマムシ餌で遠投してみることにしましたよ。
最近の平磯釣果情報から考えますと、カレイ・アイナメの部の優勝ラインは30cmというところでしょう。
今回も開門1番乗りを目指して午前3時に起床。
フィッシングマックス垂水店でマムシ1,500円、青イソメ500円分を購入して平磯海づり公園へ。
車で10分足らずの距離に海づり公園があるのはありがたいことです。
現地には午前4時に到着。
残念ながらタッチの差で1番乗りを逃し2番目で開門を待ちます。
早速お知り合いの方に声をかけてらっしゃいます。
私もご挨拶してお話しながら開門を待ちますよ。
そうこうしているうちに伯楽の大家さん、たかじゅんさん、btさんたちも到着され歩道でお話。
常連さん同士は有力なライバルがどのポイントに入ろうとしているのか探り合いをされてますね。まだ暗いうちからもう戦いは始まっている感じでワクワクしますね。
明るくなってくると開門を待つ車が長蛇の列。
ここから後ろはもう最後尾が見えません。
行列が長いためか、午前6時の開門20分前にゲートが開きました。
それっ、と投げ釣りの実績ポイント:東の端方面を目指します。
西隣には先ほどの常連:M島さんがメバルのウキ釣りで入られました。
「カレイ狙うんやったら、あのへんからそのへんまでの間に投げるんやでー」
アドバイスありがとうございます、とお礼を言ってここはおっしゃる通りにやってみましょう。
3本の投げ竿を投入し終わって5分後。
おおおおお、一番右の竿先をグングンと引き込む強いアタリ!
しっかり合わせて首振りの感触を楽しみながら寄せてきた最初の1匹目
いやいやこの季節、カレイがいるところにはそりゃフグもいるさ、と腐らずアタリを待つことさらに5分。
先ほどのフグよりすこし穏やかなアタリを捕らえ巻いてくると見えてくる、茶色く平たい魚影。
軽く締めこみますね。気持ちいいぞ。
狙いの30センチオーバーには全然届きませんが、
まずはマコガレイ、キターーーーーヽ(☆∀☆ )ノ
気になるサイズは23.5cm。
さあ時合いですよ、ここからここから!
5分後、フグに悩まされながらも2匹目マコガレイゲット~!
そして開始1時間。
グッ、グーッっと竿先を大きく引き込む強めのアタリ。
これはカレイだしかもでかいぞ!
じっくり待って大合わせ。乗ったーーーー!!!
カレイ特有の重量感を感じながら一定の速度で巻きますよーーー。
しかーし!あと20mくらいのところで魚が暴れたと同時にブスンと軽くなる手ごたえ。。
ありゃりゃりゃりゃーー、やっちまったよーー。
残念、ハリス切れです。。
多分その前にモゾモゾしたアタリがあったまま放置した際にフグにハリスを傷つけられていたんでしょうね。
ううーーー、一度上げてハリスごと針を交換しておくべきでした。
M島さん:
ありゃあ、ハリス切れかいな。
惜しかったなー、今の引きはでかいカレイやったと思うぞ。
上げとったら優勝やったやろなあ。
えーーーん、傷口に塩を擦り込まれたーーー(涙)
しかし、まだまだこれからーーー、と思って投げなおしますがここでピタリと止まるカレイのアタリ。
あれこれ投げるポイントを変えながらカレイの居場所を探しますが手前は根掛かりが多く苦戦します。やっぱ遠投かな。
カレイの投げ釣りでガシラを釣っているようではいけませんわな。
そのころ右隣のM島さんから「タモ、タモ、助けてや~」の声。
おお、磯竿が大きく曲がってますよ。
油断されてたのかM島さんのタモは少々離れたところに置いておられたようで、ここは私がお助けしましょう。
おお、水面に見えるのは大きな黒メバル。
これは優勝記録モノだ、責任重大だなと思いながらもなんとか無事タモ入れ成功。
上手な人は私が差し入れたタモにうまく魚を誘導されますね。
これは見習わせていただきましょう。
さてサイズを測ってみましょ。
うらやましい。
私の方はその後ピタリとアタリが止まり忍耐の時間が過ぎていきます。
その間にもお知り合いの皆さんから続々と釣果情報が送られてきます。
伯楽の大家さん:
ライトカゴ釣りで25cm級のメバルをゲット
たかじゅんさん:
同じくライトカゴで50cmオーバーのハネをゲット!
心配していた雨も競技時間中はほとんど降りませんでしたが、9時を過ぎたあたりでポツポツと降り始めたのでM島さんにご挨拶して納竿。
結局私のカレイ釣果は2匹で終了。
やはり予想通り朝マズメの短時間勝負でしたね。
23.5cmでは優勝は無理とは思いますが念のためエントリーして検寸してもらいました。
結果待ちの間は恒例の振る舞い豚汁をいただきましょう。
まだ肌寒さの残る釣り大会、これがうまいんですよ。
エントリーがもっとも多かったのはやはりガシラ・メバルの部。
準優勝は伯楽の大家さん25.0cmのメバル、お見事です。
優勝は私の横で釣られ私がタモ入れしたM島さんの正式検寸結果26.6cm。
思わずあれを取り込み失敗してたら伯楽の大家さんが優勝だったんだなと不謹慎なことを考えてしましましたわ。
そしてスズキ・マダイ・チヌの部はお見事たかじゅんさん。
知り合いが続々と表彰対象に名前を呼ばれるのは自分のことのようでうれしいですね。
さて最後にカレイ・アイナメの部の発表
優勝記録は私の30mほど東で釣られたカレイ27.0cm。
うーーん、残念。
あの最後のアタリをものにできてたら勝ててたかもと思うと悔しいですが自分のせいですので、あれはでかいフグだったと思うことにしましょう。
今回はダイワの協賛もあり、賞品もリールやクーラーボックスと結構豪華です。
いいなーー、おめでとうございます。
結果は残念でしたが、ま、楽しく釣りができましたからよしとしましょ。
今度こそ、ああ今度こそ、今度こそ、といくばくかの悔しさを噛みしめながら解散。
皆さんありがとうございました!
さて釣ったら食べますコーナー。
切れ目を入れてコトコト弱火でじっくりふっくらと。
今日はやや砂糖多めで甘辛く。
家内も(゜Д゜)ウマーと喜んでくれましたよ~。
うまいうまいと食べているうちに、たかじゅんさんやきんちゃんさんからあるお知らせが。
「もとさん、フィッシングマックスの釣果情報に出てますよ」
えー、そういえば2匹目釣った時にスタッフっぽいお兄さんが撮らせてくださいと寄ってこられましたがあれがフィッシングマックスのスタッフさんだったのですね。
マックス釣果情報
わはははは、もっと大きなのを釣った時に載せてほしかった(笑笑)
いやー、あれこれ楽しませてもらいました。
私はこれにて今シーズンの花見ガレイ狙いは終了し、来週からは初夏にかけて
・キスのちょい投げで30cmオーバー狙い
・ライトカゴでマダイ40cmオーバー狙い
・垂水一文字で朝まで通し釣りアコウ30cmオーバー狙い
・豆アジ今年も須磨一番乗り狙い6cm未満狙い
・船のタコ釣り2キロアップ狙い
・揖保川で尺アユ狙い
という日々に突入します。
あーー、休日が全く足らーーん
家内:
もうすぐ大型連休じゃない。
いえいえ、それでも足らーーーん。
今シーズン初キスは須磨千守
4月13日(土)は暖かい釣り日和~。
空はもう初夏の気配すらしますね。
ここのところ花見ガレイの投げ釣りだ、真鯛狙いのライトカゴ釣りだとあれこれやっていましたが、そろそろキスも来る頃じゃないでしょうかと今日はまた須磨海岸へ。
エサは吉川釣具店で青イソメを購入。
今日はちょい投げ仕掛けとオキアミ刺しエサのライトカゴ仕掛けで二股してみましょっと。
午前7時:須磨の千守突堤に到着。
おやおや既に見知った方がライトカゴを投げてらっしゃいますよ。
一体何が彼をそこまで須磨の海に向かわせるのでしょうか。
いやー変態さんですねー
たかじゅんさん:
いやいやいやいや、その言葉そっくりそのまま(以下略)
そして更に先週もお会いした須磨のキス釣り年間最強王者連覇のぷーちゃんさんも登場。
今日もにぎやかになりそうな須磨の海です。
すると釣りを開始されたばかりのそのぷーちゃんさんから「来たよ!」との声が。
先週あたりから時々キスが釣れているらしいという噂は聞いていましたが今シーズン目の前で釣れたのを見たのは初めて。
しかしわずか第一投で本命を釣り上げるとはさすが年間王者ですね。
負けてられないぞー、と私もキス釣りに集中してみましょっと。
しかしぷーちゃんさんにもその後キスのアタリが止まります。
うーん、なんか来ないかな?と思ってたらまた須磨の守護神「あおちゃん」が登場。
あおちゃんが来たら私も釣れるはず、と気合を入れましたら
ブンブン、ブルルギューン
キターーーーーヽ(☆∀☆ )ノ
これで私にとっては完璧に
明けましておめでとうございます、須磨の海!
です。
サイズは19.0cmとまだまだですが、これからどんどん活性が上がっていくでしょうね。
NoRiさんも「あけましておめでとうございまーす!」と元気に挨拶されながら登場。
釣りに関するバカ話もしながらまた楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました皆様。
さてしかしこの週末
キス1匹では終われな~い
明日の4月14日(日)は平磯海づり公園での釣り大会イベント
平磯海づり公園:全面開園記念釣り大会
に出場しますよ!!!
今回はダイワ(グローブライド)が協賛されるとのことで賞品も期待できますね。
ただ競技部門は3つ、競技時間が4時間ですのであれこれ試してる余裕はないかなと悩ましいです。
※カレイ・アイナメの部
※スズキ・マダイ・チヌの部
※ガシラ・メバルの部
で、
最優秀賞は、エントリーが最も多い部門の長寸1位~3位
優秀賞は最優秀賞以外の各部門の長寸1位。
※釣り人1人につき1エントリー
というルール。
いろいろ考えた結果私は投げ竿3本青イソメマムシミックスで
カレイ・アブラメ狙いで戦ってみましょっと!
うーーん、決戦当日が近づくに従ってどんどん楽しみが増しています。
しかし気になるのが天気予報。
当日が近づくにつれて日曜午前中の降水確率がどんどん上がってますね。
私:
これはきっと須磨の釣り仲間の誰かが雨男なのに違いない
家内: