面白かった岡山牛窓を後にして、8月10日(土)は瀬戸大橋を渡って香川県へ。
香川と言えばまずは讃岐うどんですね。
7月27日(土)以来2週間振りの坂出市「がもううどん」で早めのお昼ご飯です。
24蒲生

20年前に讃岐うどん巡りにハマっていた頃は午前中だけで製麺所系のうどん屋さんを6軒回って12玉食べたりたりしておりましたが、最近は好きなお店1~2軒でゆっくり食べられれば満足だと思えるようになってきました。
いやあ、大人になったなあ。

家内:
それは大人になったと言うよりも、、、
いえ、なんでもないです。


ひーん、確かに昔に比べると食べられる量も衰えてきてるけどねー。
いいんだよ、20年前と同じ食生活してたら糖尿病になるよ。


さて今日の注文:
私 :熱いダシのかけうどん大(2玉)と冷たいダシのかけうどん大(2玉)
天ぷらやアゲは乗せずにうどんだけ4玉で純粋にうどんだけを味わいます。

家内:熱いダシのかけうどん大にアゲを乗せて。
がもううどんでの標準的注文ですね。

長い行列に並んだ後で暑かったところにちょうど店内奥のスペースが空きましたので、今日は外の風景を楽しみながらではなくお店の雰囲気に包まれての食事です。
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三代目の若大将とも少々お話ししながら食べているとあっという間に丼はからっぽ。
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うんうん、いつもながら素晴らしいうどんです。

以前二代目の大将がお店を改装してもっと綺麗な店構えにしようかと考えられた際に、三代目が「なんよんな、今のままがええんや」と反対されたとか。
私もまったく同感で、今のお店のままでいつまでも安定した美味しさを提供してくださることを心より願ってます。三代目、グッジョブ!


さて今日のエネルギーを蓄えたら車は一路高松へ。
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岸本釣具商会さんでキスの特効餌:チロリを買ったら高松のフェリー乗り場へ。
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白と赤のツートンカラーが可愛い「おめん2号」で向かうは男木島(おぎじま)。
瀬戸内国際芸術祭が開かれているという事で船内はかなりの混雑の中、40分ほどで島に到着。

この男木島、以前は愛媛の青島と並ぶ猫の島だったのですが、近年猫が増えすぎたため去勢手術が行われたとかでかなり減ったそうですね。
それでも島内を歩いているとちょこちょこ日陰で涼んでいる猫がいました。
00猫

人に慣れていて近づいても大人しく目をつぶってます。
というかグダグダ状態。

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毛皮を着てるようなもんですからかなり暑いのでしょう。
どの猫もグダグダ、というよりもグニャグニャですね。
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さて、細い道を通り抜けたら見えてくる砂浜。
「歩く方舟」という妙な芸術作品の近くで1時間だけ竿を出してみましょう。
ここにはキスはいるかな?
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どこに投げても根掛かりだらけの砂浜に苦戦しながら、わずかにある砂底の掛け上がりを狙います。

5投目でしたか、ゴン、ゴーンと来るキス特有のアタリが来たのに掛けられず。
うーむ、まだまだキスの掛け方は修業が必要です。
今回のロッドはいつものダイワ:エメラルダスSTOIST AGSではなく、仕舞寸法が短いダイワ:リバティクラブ小継磯に変えていたので感覚が少し違っていたのもよくありませんでした。

ゴツゴツしたアタリはキュウセンベラ23cm。
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暑さに負けてこれにて撤収です。
ベラは塩焼きか刺身が美味しそうでしたがこの日の夜も高松泊なのでリリース。

高松に戻るフェリー待合所もアートしてます。
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高松市内に戻ってのこの日の夜の食事では我々夫婦の仲人様ご夫妻に夏のご挨拶。
楽しい会話と美味しい料理に大変満足!
今度こそご夫妻をご馳走させて貰おうと思ってましたが逆にまたご馳走になってしまいました。
食工房Doi、大変美味しかったです、ご馳走様でした。


釣果には恵まれませんでしたがフェリーで島に渡るのって非日常感満載で楽しいですね。
またいろんな瀬戸内の島に行きたいな。



さあ次の釣りはお盆に帰省した際の弟との貸し手漕ぎボートでのキス釣りですよ!
2年前に行った時には5時間ほどで76匹釣れましたので今回も期待できます。楽しみ楽しみ。

しかし最大の心配はお天気。
特に弟と一緒の釣行で私が楽しみにするとかなりの確率で嵐になるのです。


貸しボートの予約は8月15日の朝。

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ダメだこりゃ!

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