播磨と摂津の境目から

垂水在住のもとと申します。 人生楽しんでます。

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さあ、btオープン2020 兼 須磨キス釣り年間最強王者決定戦の当日がやってきましたよ!




現在の年間最強王者である私にとって、今日の目標は
 1.連覇すること
 2.もしも連覇できなかった場合は
   最低でもライバルの「須磨のAさん」
   に勝つこと

この2点です。


朝6時開始のこの大会に21名の猛者がまだ真っ暗なうちから集結してきます。
他の釣り同様、キス釣りも狙いのポイントを押さえられるかが勝負を分けることが多い釣りですのでこれは必然。

この日須磨海岸への一番乗りは摂津市のTさん、たけのこさんのお二人。
到着時刻はなんと午前1時だとか。
この寒い中気合入りまくりですねー(私は2時到着でおそらく三番乗り)

入った場所は須磨浦漁港東波止の内向き。
好ポイントだけに大会スタートまでの時間に続々と人が来られます。

密を避けながら、この長さ100メートルほどの波止に入られた参加者は(順不同敬称略)
須磨のA、ぷーちゃん、くりごろう、えりごろう、もと、てつ、カラフト犬AK、D氏、SOS、じょんすけ、といった方々。

この日は午前中はキスの活性が上がりにくい日だったのか、暗いうちは全くキスのアタリがありません。
明るくなってきた頃に近くの大人げない須磨のAさんがこの波止最初のキスを釣りあげられます。
それもそこそこいいサイズ。

私も負けじとその直後にダブルで釣りあげますが、サイズがイマイチ。
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釣り大会の時は釣れたて画像なんて撮っていてはいけませんね、特に落ちギスは。
こんなことしてるうちに須磨のAさんがボコボコ釣り始められます。

須磨のAさんと私の間にいらっしゃる、くりごろうさん、えりごろうさんの頭越しに

もと:
くそー、Aさん好調ですね、何が違うんでしょうね?


須磨のAさん:
何がって、腕に決まってるやん。


今日も安定の大人げない須磨のAさんです(汗)

しかしそうこうしてる間に時刻は9時を回って残り時間が少なくなってきました。

こうなったらなりふり構っていられませんよ。
くりごろうさんに
「すみません、その隙間に入らせてください」
とお願いし、須磨のAさんとくりごろうさんの間に入らせてもらいました!


須磨のAさん:
俺にはお願いせんのかい!まあええけど。
言うとくけど、場所ちゃうよ、腕やでー笑笑

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(撮影:くりごろうさん 特にこんな狭い隙間に入らせていただいたことを心より感謝します)

そのお陰で、残り20分で立て続けに3匹釣りあげ(byピャ釣法)、なんとか5匹揃えたところで運営委員の私は少々早めに納竿しウェイイン会場へ移動。

皆さんの検量が進み、提供された大会の賞品も勢ぞろいしてきたところで、年間最強王者を掛けたファイナリストたちの公開ウェイインも始まりました!
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先に敗者復活戦突破者の須磨のAさん。
5匹294グラム!
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では現在最強王者の私は???

残念!
5匹162グラム

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btオープン2020 5匹までの総重量 最終結果:(敬称略)
優勝  須磨のA 5匹 294グラム
2位  うえ 5匹 256グラム
3位  ぷーちゃん 4匹 178グラム
4位  もと 5匹 162グラム
5位  bt 1匹 75グラム
6位  匹 70グラム
7位  やまかつ 1匹 47グラム
8位  てつ 1匹 43グラム
9位  D氏 1匹 42グラム
10位 くりごろう 1匹 31グラム
11位 紙風船 1匹 28グラム
12位 ヤマッチ 1匹 17グラム

(以下の方は残念ながらキス釣れず)


この結果、私に代わり、須磨のAさんが
須磨キス釣り年間最強王者
のタイトルを獲得されました!
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ライバルながらお見事です、中盤の良型キスの連発は特に気迫を感じました。
釣った数もぶっちぎりの10匹越え。
このキスのアタリが渋い日にご立派でした。


悔しいけれど、ここは前・最強王者として新・最強王者を称えましょう。

もと:
Aさん、おめでとうございました。参りました。


そしたら須磨のAさん、何て仰ったと思います?

もとさん、ボクにキス釣りで勝てると本気で思ってたん?
わっはっはっはー。


ぐぐぐぐぐ、なんと大人げない言葉。ま、予想通りですが。
これを言いたいためにこの1年歯を食いしばって努力なさってきたことでしょう。
今日、その結果が出たことを大人の私は次の言葉で褒めたたえますよ。

来年は死んでも勝つ!!

あ、btさん、皆さんお疲れさまでした、ありがとうございました。


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(大会終了後、須磨のAさんが大人げなく見せびらかしに行かれた吉川釣具店様にて吉川様撮影)




大会主催者:btさんの大会記事はこちら!
 


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btオープン2020のレギュレーションと、そのエキジビジョンである須磨キス釣り年間最強王者決定戦の敗者復活戦「裏街道」の結果が発表されましたね。


btオープン2020レギュレーション
11月22日(日)
6時スタートフィッシング
10時ウエイインリミット
5匹までの総重量で競う、とのことですか。

これはサイズと数の両立を図らなければいけないパターンですね。ふむふむ。


最終戦のレギュレーションが分からない状態の中、私は11/15(日)まで
1)小さくても良いので数を狙う
2)数は少なくても1発のサイズを狙う
3)数とサイズの両立を図る
の3パターンを考えてプラクティスを繰り返しました。

その結果、裏街道期間中
釣行10回
釣ってた時間計79時間45分
キス69匹
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最長寸25.2センチ
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と裏街道挑戦者並みの時間を費やした結果(バカです)、本命以外にもおかっぱりからのキス狙いの仕掛けで
マコガレイ 30.0センチ
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カワハギ  27.5センチ
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ヒラメ   46.0センチ
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アイナメ  37.1センチ
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と、とても素敵な外道にも恵まれました。

ハリスは全部1.5号ですから、なんだか釣りが上手くなったんじゃないかと勘違いしてきてる昨今です。



ただここで気になるのは、過去の大会において大会前のプラクティスで好調だった人は本番で撃沈するというジンクス。
いわゆる「プラで釣ってはいけない」というやつですね。


プラで好調だと本番で冷静な判断力が狂い平常心での釣りができなくなるためか、実際過去の大会にて、事前情報では優勝候補と言われた好調な方々が撃沈していく姿を何度も見てきました。
昨年の須磨のAさん(決戦でボウズ)とか、一昨年の尼崎のshさん(決戦でボウズ)とか、今年のラッキーパンチフレックスでの須磨のAさんとか今年のラッキーパンチ無慈悲での須磨のAさんとか。

最終決戦では、いかに平常心を保つか。

これにかかっている気がします。


そしてもう一つ発表になった、
最強王者決定戦ファイナリスト
(敬称略)


1.もと     2019年間最強王者
2.紙風船    bt LP flex LP優勝
3.くりごろう  bt LP flex LP2位
4.ヒデ     bt LP flex 一尾優勝
5.yuu                   bt LP flex 一尾2位
6.りゅうたろう bt LP無慈悲 LP優勝
7.てつ     bt LP無慈悲 一尾優勝
8.たけのこ   bt LP無慈悲 一尾2位
9.摂津市のT   裏街道1位 25.0センチ
10.須磨のA            裏街道2位 24.0センチ
11.えりごろう  wild card 20.0センチ

次点
ぷーちゃん   裏街道23.7センチ
釣り阿呆侍   裏街道23.5センチ

あるのか無いのか分からなかったワイルドカードは『持っている女』えりごろうさんが引き当てられましたね。

予選大会を含めて女性陣の中で2位のサイズ。
このサイズ(20センチ)では裏街道突破は難しいかもと思いつつしっかりとエントリーなさって、その後もサイズアップを最後まで諦めなかったえりごろうさんはとても立派でワイルドカード選出に相応しい方だと思います。


もちろん裏街道突破のお二人を筆頭に数々の挑戦者も釣り場で見ていて怖いほどの執念でした。
顔はいつも通りの笑顔なのですが、釣っている背中から漂うオーラの色が、例えば近くでサビキ釣りしているファミリーのそれとは明らかに違うんですよ。
ファミリーは黄色やオレンジで、裏街道組は青や紫なんです。
決戦にはご都合悪く出られない大阪の稲田さんなんか、裏街道最終日が戦い最後の日だと背中のオーラは紺色がかった銀色でしたからね。
(正確には「見える」のではなく「感じる」のですが)

魚にはあのオーラが見える(感じられる)のでしょうかね。



さあ、決戦は日曜日。
タックルと仕掛け、餌は決めました。
場所を大会前日に確定したら、決戦ではどす黒い欲望のオーラをかき消して仕掛けを投げてみましょう。

ピャ、と。

魚釣りの楽しみ方は人それぞれですね。

孤独に楽しむもよし、仲間や家族とわいわい楽しむもよし。
磯で底物石物を狙う人、船のジギングで青物大物を狙う人、シラサエビで赤いお魚を狙い続ける人、ファミリーでサビキ釣りを楽しむ人。
みんなそれぞれ好きな釣りを楽しめたらいいですね。


そんな中、現在私が注力しているのは「須磨のキス釣り」です。

これになぜこんなに毎週毎週、週末ごとに行ってるのか。

答えは一つ、難しいのが面白いから

晩秋は越冬に備えてデカギスが餌を求めて接岸してくるのですが、このデカギスを釣るのがとても難しいのです。

私のバイブル「新キスのすべて」(週刊釣りサンデー別冊)の故:小西和人社長の文章でも
まず初心者が竿を手持ちにしての引き釣りをしていて、23センチオーバーのキスがきたら、まず半分が空振り。
27センチオーバー級なら80パーセントがダメで、30センチオーバーなら百発百中外れである。

と書かれていますようにアタリがあってから掛けるまでがとても難しいのですよ。
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その昨今の須磨のキス釣りで確実に大きなキスを釣り続けている女性が表題の
たけのこさん

たけのこさんは穏やかな笑顔が優しい女性ですが、相当なキス釣りの猛者です。

昨年のbtオープン2019の須磨キス釣り最強王者決定戦出場権を掛けた「裏街道2019」を終盤見事に突破された22.1センチ。
その勢いで今年のbtラッキーパンチ無慈悲でもキス長寸部門2位の20.3センチで突破され2年連続最強王者決定戦に出場されますよ。

更にその後も24センチ級も釣られており、ひょっとすると今年20センチ以上を一番多く釣られているかもしれません。


そのたけのこさんに先日デカギスの釣り方をお聞きしました。
その答えは
ピャって投げて グーンと引いたら 巻くの


一見ふざけた言葉に聞こえますが、この言葉、実に深いのですよ。
そこをちょいと考えてみましょう。

①まずは「ピャって投げて」の部分。

このピャという擬音から、使われている竿の細さと長さ、錘の号数と着水点までの距離が想像できますか?
少なくともジェット天秤20号を投げ竿で大遠投している擬音ではないですね。
この季節、音に敏感なデカギスはピャ、と投げて届く距離を軽い錘で狙おう、という事です。


②次に「グーンと引いたら」の部分。

良いサイズのキスはいきなりグーン、と針を引っ張って行くことはありません。
まず初めはゴン!とかドン!というアタリがありますが、その時点では餌を振り回して水中に放り投げているいるだけであり針先は口に入ってません。そこで合わせてもまあ掛かりません。

そこでアタリがあったらさっと糸を緩め、少しだけ餌を動かして誘うと先ほどのキスが水中に漂う餌をスッと吸い込んでグーーン!と引いていくのですね。

ここでその引きによってキスの口に針が掛かる向こう合わせとなるので、あとは
「巻くの」
だけで良いわけなのです。


btさんが提唱する
「ライトなキャロリグで絶対にアワセない釣り方」

を簡単に素人のように表現したのが上記のたけのこさんのお言葉なのであり、
そしてこれがまた簡単そうでめちゃ難しいのです。


そしてその極意をさらっと教えていただけるたけのこさん。
私が須磨キス釣り最強王者の連覇の最大の障壁になるのではないかと恐れているこの頃です。


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