4日間塩漬けにしたサヨリの卵巣。
引きしまってやや色が濃くなってきたのが塩の上からもわかりますね。
ちなみに塩は25グラムです。
ボウルにたっぷり張った真水に漬けて3時間塩抜きをした後、日本酒50mlに30分浸します。
普通のボラの卵巣で作るカラスミではこのプロセスが味を決めるポイントらしいのですが、サヨリの場合どのくらいで止めればよいのか分からず分からないのでかなり勘に頼っています。
今回はデータ取りが目的なのです。
板の上で水分をとったあと庭での干し作業開始。
今日は天気が良いのでよく乾きそうです。
色と固さの様子を見ながら数日は干してみることにしましょう。
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