今日は私は休み、家内は夕方まで仕事、息子は午前中学校でした。
さて息子が昼過ぎに帰ってくるまでをどう過ごすか?
家の用事(私のガラクタ片付け)なども溜まってはいますが、
ガラクタは逃げないが豆アジは逃げる
という説得力のある理由を持って今年4回目の豆アジサビキです。
釣り場は今回も須磨海岸の千守突堤です。
今日は暑くなりそうですので飲み物を多めに持参しました。
既に家族連れがキャーキャーと楽しそうな声で豆アジや小サバを釣っています。
私はそのどちらも遊んだ事が無いのですが、ウインドサーフィンは風を捕まえて疾走するのは気持ちいいだろうなと思います。
ただパドルボードはどうなんでしょう?楽しいのかなあれ。
サイズも先週比で平均1cmは大きくなったようで4尾掛かると結構竿を引き込みますね。
うんうん、気持ちいいぞ。
この瞬間、豆アジサビキ釣りの目的が、豆アジをメインターゲットとする釣りから他の魚を狙う為のエサ釣りに変わるのです。
チヌ針の3号にハリスは2号(がまかつ)
豆アジを背がけにして弱らせないように投入!
これ、やってみて分かりましたが豆アジのサビキ釣りとは対極にある釣り方ですね。
なるほど、これは他の釣りをしながら捨て竿であわよくば大物高級魚を、という釣りなのですね。
結局納竿まで5回豆アジを交換しただけに終わりました。残念。
今回は大物がかかった場合を想定してタモ網まで持参してましたが出番無し。
お、海面に何か小さな魚の群れがぷにょぷにょ泳いでますよ。
あの魚は何なんでしょ?
網の出番がキターーーと、サッと掬ってみました。
正体は体長1cmほどのカワハギの赤ちゃんでした。
秋にまた会いましょうともちろん全数リリースです。
そうこうしているうちにお昼が近くなってきました。
老夫婦や母娘、父息子、カップル、いろいろな人が思い思いに魚を釣るのどかな須磨海岸を後にしましょう。
さて本日の釣果:
豆アジ218尾
しっかし日差しの強い暑い一日でしたね。
皆様も熱中症にはお気を付けください。