播磨と摂津の境目から

垂水在住のもとと申します。 人生楽しんでます。

2017年05月

5月20日(土)から5/28(日)の9日間で7回の豆アジ狙い釣行を実施した5月末(←アホや)。

終盤の5/27(土)+5/28(日)はいずれも須磨の千守突堤にて合計4時間で218匹の豆アジが釣れました。
時速に換算すると54.5匹/hですね。

私は、
 時速 50匹未満:シーズン序盤
 時速 50匹以上:シーズン開幕
 時速100匹以上:シーズン本番
という基準を設けております。

それに合わせると先週末、豆アジサビキ釣りはシーズン開幕を迎えたと言ってよいでしょう。
ただしまだ本番ではないため、今週末もおそらく豆アジの群れはそこそこやってくる、という感じで、食いがピタリと止まる事が結構多そうです。
本番の「ひたすらアミエビに群がり続ける状態」は6月中旬頃からと予想します。

では、微妙な時期にあたる今週末(6月3日(土)~4日(日))の播磨と摂津の境目(垂水~須磨)での狙いと釣り方について考えておきましょっと。

以下ごちゃごちゃ書きますが、今週末の釣行のご参考になれば幸いです。

■釣行時刻について■
今週末は土曜が小潮、日曜が長潮とおだやかな潮回りですね。
豆アジの群れは上げ潮に乗って回ってくることが多いのですが、今週末は潮による狙いの時刻はあまり考慮しなくてよいと思います。

それよりも天候を重視しましょう。
豆アジは晴れた昼間の澄んだ海水、日光が海底まで照らして丸見えのような時よりも、雨の後の濁りが多少出た状態の曇天の方が活発に湧き上がってきます。
これは豆アジがエサとしているカイアシ類のケンミジンコなどの動物性プランクトンが漂いやすい環境と一致していることによると思われます。

↑こんなん↑
二本の触覚のような脚を船の櫂(かい)のように動かして動くことからカイアシと呼ばれます。濁り気味の曇天を好む傾向あり。

今週末の天気予報と潮汐:
 6月2日(金)午後が雨の予想。←これ大事
 6月3日(土)午前:晴れ 午後:曇り 満潮は4時過ぎと17時あたり
 6月4日(日)午前:晴れ 午後:曇り 満潮は5時前と18時30分頃

これらから私が考える今週末の最適な釣行時刻はズバリ、
 6月3日(土) 14:00-20:00
です。

前日の雨による濁りがまだ残っている曇天の土曜日夕方。
日曜には水が澄んでいると思います。
帰宅が少々遅くなっても翌日も日曜日。
ええ感じやないですかー。


■狙いの釣り場■
最有力:千守突堤 東側 突堤の先~東向き
3ce8b842.jpg

画像の赤い部分が一番の狙い目です。
現在ここを上回る釣り場は播磨と摂津の境目近辺では無いでしょう。
西向き(千守川の河口向き)は豆サバが100匹に豆アジ1匹位の比率になります。

アミエビや仕掛けを吉川釣具店で購入し、ご主人に今の釣れ具合をお聞きください。


次点:垂水漁港 西波止 船着場の船と船の間
17e0a57b.jpg


実際に竿を出した感触では、垂水漁港ではまだ波止の先の方では群れが固まって回っておらず船着場の船の影に潜んでいるようです。


来週末に期待:アジュール舞子
ひょっとすると今週後半の暑さでアジュール舞子にも豆アジが回ってくるかもしれませんが、それでもせいぜい先週末の須磨千守のレベルかと思われます。
メリットは広い釣り場のため、まだこの時期は釣り人がそう混み合わない事ですね。(豆アジ釣果情報が本格化すると無茶混みになりますが)

↓今年5月20日のアジュール舞子↓
40a093fe.jpg



↓シーズンピークのアジュール舞子↓
995b8f51.jpg


c4b5bc33.jpg



■仕掛け■
アミエビと集魚剤の煙幕に突っ込んでくる豆アジに食わせるに私はピンクスキンのサビキ仕掛けを自作しています。
豆サバに先に食われない為には疑似餌を付けない空針がよい、とか、ピンクスキンよりもハゲ皮がよい、という意見もあるようですが私はまだ確かめられていません。(ハゲ皮は今週末試す予定)

実際の釣りの印象では豆サバに群がられたらどうあがいても不可避と思われるので豆サバが回っていない時間帯にいかに豆アジを釣り上げるかが勝負だと思います。
針のサイズは「できるだけ小さなものを」に尽きます。
先週末アジ針0.3号と0.5号を使い分けたところでは0.5号の方での釣り落としが気になりました。
3匹かかったのに釣り上げている途中で2匹落ちたり、とか。

市販の仕掛けではこちらがお勧め↓


残念ながら市販の仕掛けではアジ針0.5号が最小ですね。
どこかの仕掛けメーカーさん:0.3号仕掛けを市販すれば売れますよーー。

なお、0.3号自作仕掛けについては以下をご参照ください。




■釣り方■
タナ(海面から仕掛けまでの深さ)の決め方:
体長が10cmを超える頃には底付近が狙い目になるのですが、この時期のまだ5cm~8cm程度の豆アジは海底近くよりも中層あたりにいることが多いです。
仕掛けを投入してアミエビが漂うと中層から表層に上がってきて捕食しようとする為、実際に釣れるのは表層近くが多いです。

これはおそらく豆アジはまだ表層近くにいる事の危険性(明るいところでは外敵から見つけられやすい)を学習しておらず前述したカイアシ類などの動物性プランクトンが多い表層~中層に身を置いているのだろうと考えています。

よって私はこの時期タナをサビキ仕掛けの一番上の針が水深50cm程度になるようにしています。
ただし、時間によってタナも変化しますので「さっきまでよく釣れてたのに釣れなくなったな」と思うときはタナを深くしてみると底近くで食ってくる事も多いです。

あと、釣り方のポイントとしては、アミエビの煙幕の中に常に仕掛けが漂うように、アミエビが沈んでいけばそれに同調させるように仕掛けを動かすこと、位でしょうか。サビキ(仕掛けを軽くしゃくる事)も当然必須です。


■ミズクラゲの周辺を狙え!■
これは意外に思われる方も多いかもしれません。
今週末に限った話ではありませんがついでに書いておきましょう。

話を豆アジが捕食しているカイアシ類の動物性プランクトンに戻します。

そもそも「プランクトン」とは何かと言いますと「水中や水面を漂って生活する生物の総称」のことですね。
動物性プランクトンも脚などを使って多少動くことはできるものの、水中を迅速に泳ぎまわることはできない生き物です。
よってアミエビやクラゲも動物性プランクトンの一種と言えるのです。
(ナマコやヒトデも泳ぎは苦手ですが水中や水面を漂って生活しないのでプランクトンではありません)

豆アジは成長するのに貪欲で、エサとなるカイアシ類が多いところに集まります。そのカイアシ類は植物性プランクトンを捕食しています。
植物性プランクトンはミネラルが豊富なところで多くなります。

だから豆アジが集まる場所を見抜くにはミネラルが多い→植物性プランクトンが多い→カイアシ類が多いポイントを見つければよいということになりますが、残念ながら体長がせいぜい数ミリメートル程度のカイアシ類はなかなか釣り場からは見えませんね。

ではどうするか。

カイアシ類を捕食していて水面を漂っている見つけやすい生き物を探すわけです。
それがクラゲ、なのですね。

クラゲが普段何を考えているのかは詳しくは分かりません。
ただ多少は動ける生き物としては、自分の生命を維持し子孫を増やすために必死に海をハフーン、ハフーン、と漂いながら少しでもエサのカイアシ類が多い水域を探しているのは間違いないでしょう。

この辺りの海でよく見かけるのは
ミズクラゲ


アカクラゲ


の2種類。

このうちアカクラゲは避けましょう。

脚がビロビロビローーっと長く、仕掛けにこの脚が非常に絡みやすいのです。
アカクラゲの脚が絡んだ擬餌針は豆アジの食いがとたんに悪くなります。
たまたま引っかかってしまった場合もそのままにせず針から脚を取り除きましょう。
脚には毒がありますので特にお子さんなどは直接指で触らないほうが良いですね。

ミズクラゲの脚も弱い毒は持っていますがアカクラゲよりははるかに弱く、人によっては多少痛みを感じることもある、という程度です。
また脚も短いため針には引っかかりにくいです。

よって、ミズクラゲの近くが私の豆アジの狙い目なのですよ。


ただし、水面がクラゲで一杯になっているようなところに豆アジもたくさんいるのかというとそうではないです。
時々海面にクラゲが密集しているのを見かけますが、あれはきっと何か変なことが海の中で起こっているのでしょう。

これはハフーン、ハフーンと逃げ惑って行き止まりで固まっている、という状態だと思われますのでやめておきましょう。
実際そのようなところでは豆アジはあまり釣れません。


■ボラ、アカエイに注意■
須磨も垂水もエサが豊富なのか大型のボラやアカエイが泳ぎまわっています。
針に豆アジなどの小魚が掛かる際のプルプルしたアタリではなく、なんだか仕掛け全体がグーングーンとゆったり引っ張られるような感触があったらそれはボラかアカエイの仕業です。

こいつらが掛かったら仕掛けはアミカゴごと持っていかれるわ、アカエイなんか仮に釣り上げられても仕掛けごと糸を切らなきゃいけないわでかなりショックです。そうなる前にすぐに仕掛けを上げましょう。
大型魚が近づいている仕掛けにはさすがに豆アジも怖がって近づいてきません。

もちろん水温が上がるとサビキ仕掛けにもよく掛かるハオコゼにもご注意ください。



さて皆様、それでは今週末も豆アジをじゃんじゃん釣ってパクパク食べましょう!



昨日午前中の須磨海岸の千守突堤で豆アジ108匹が釣れて喜んでおりましたら、その日の吉川釣具店のブログにて、ゲゲゲの記事が。


慌てて記事をよく読むと
親子での釣行で182匹。」
の文章。

おお良かった。2人で182匹なら一人当たり91匹ということですね。
それなら私は108匹だから勝ってるぞ!

家内:また妙なところで勝負にこだわるんだから。。


ははは、冗談ですよ。
実際のところ、他の方と豆アジサビキの釣果(数)を競うのはあまり意味が無いと思うのです。釣行時間を長く取れる人が圧倒的に有利ですからね。
私が立てている「今年豆アジ:2017匹」というのも、まあ何も目標を持たずに釣るよりは、わーい自分の目標に近づいてるぞ!と勝手に盛り上がりたいだけなのです。

だから今日の日曜は、1人で75匹以上釣ることで土日の合計を183匹以上にし、昨日の182匹とやらを超えてやるぜ程度にしか思ってないのですよ。

家内:情けないほど大人げない。


そんなこんなで今朝も吉川釣具店でアミエビを購入し須磨千守突堤へ。
2d27bc2a.jpg


と書いたことがありました。

その理由の一つ:
近くの釣り人とのふれあいが心地よい

これは今年も健在ですね。特に須磨千守。


「横に入らせてもらっていいですか」
と、私の隣にお見えになった人生の先輩がとても嬉しそうに豆アジを釣ってらっしゃいます。

お話を聞くと、

 今日の夕方にね、娘夫婦が孫を連れてうちに遊びに来るんですわ
 まあ毎年のことなんですけどね

 で、ばあさんが孫に事前に何を食べたいかを聞くと
 おじいちゃんが釣ったアジの南蛮漬けが食べたい
 言うてくれたたらしいんです


釣れた豆アジを一匹一匹大事そうにクーラーボックス入れる先輩。
それを見ていてこちらも嬉しくなりました。
お孫さん、「おじいちゃん、おいしいよ!」と喜んでくれたかな。


次にその向こう側に入られた方。

ご挨拶にお返事しつつお聞きすると、大阪の四条畷から電車に乗っての釣行だとか。

隣の人生の先輩:
 四条畷からやったら、電車代考えたら魚屋で豆アジ買うた方が安いんちゃいます?
四条畷の住人:
 いえいえ、趣味っちゅうのはそういうもんちゃいますやん。

おっしゃるとおり。


釣りながら話しながら、あははは、と笑える須磨の海が大好きです

fcf717ea.jpg



今日の釣果:豆アジ 110匹
7e08e25d.jpg

一人二日で218匹(笑)


これをこの土日の釣果を合わせて
5cff322f.jpg

小分けして一気に揚げる~

8b78a1d6.jpg


揚がったら塩を振ってまずは唐揚げ
6d71b41b.jpg


うまー

南蛮漬けも完成。
287ebad1.jpg


今年も
(゜Д゜)ウマー

今年目標:2017匹
今年実績: 255匹
------------------------------
残り  :1762匹




5月27日(土) やっと待ちに待った週末ですよ。
(いやいやお前は平日も釣りに行っとるやんけ、というツッコミはご容赦ください)

今朝は家内が東京の日本武道館に行くのに(全日本合気道演武大会というのに出場するのだとか)駅まで送ったりしているうちに時刻はもう8時前。

うーん、朝マズメも終わってしまったけれど今日はどこに豆アジ狙いに行こうかな、と思いつつ、今朝の釣果速報なんか出てないかな?とTwitterを見るとおやおやヒモユキさんがアジュール舞子にいらっしゃっているではないですか。

ヒモユキさんとはお会いしたことはないのですが、そのブログ、
は、にほんブログ村の釣りブログカテゴリーのPV(ページビュー)ランキングで常にトップクラス。
その洗練された分かりやすい文章によるファミリーフィッシングのコラム解説や釣行記はHow toものとしても読み物としても大変楽しいもので、私もしょっちゅう見にいっているのですよ。

そのヒモユキさんが私の家から15分ほどのアジュール舞子にいらっしゃっているならご挨拶に行かなきゃいけませんでしょ。

という訳で午前8時過ぎに
アジュール舞子に到着~
69ee7c65.jpg

いい天気ですねー。
夏は光量が増えるために写真もきれいに撮れて、あたかも撮影の腕が上がった気になれるのも好きな理由の一つです。

さて、Twitterに上がっていた写真の背景からヒモユキさんが釣ってらっしゃるのはきっとあの辺りだな、と当たりを付けて探してみると、ブログに掲載されていた竿受けとクーラーボックスの画像の組合せのあの人に間違いないなと思われる人物を発見。
(私はネットストーカーか)

お声掛けするとやっぱりそうだと分かり、釣りながらあーだこーだとお話させていただきました。
ありがとうございましたヒモユキさん。突然声をかけてすみません。



しかし今日のアジュール舞子、豆アジやイワシの姿が無いですね。

釣れるのはこんなちっこいガシラや、
5916f095.jpg


スズメダイばかり
ef689570.jpg


1時間ほど経ったあとヒモユキさんと息子さんにお別れの挨拶をして場所移動です。

まずは垂水漁港へ。
アミエビを撒いても撒いても反応が無く、ここも30分少々で撤収。


10:30
須磨 千守突堤に到着~
7634f6d7.jpg


いやー、日差しと風と波がもう夏ですよ、夏!
頭の中にTUBEの曲が流れますね。(シーズン・イン・ザ・サン とか)

おっと、そうそう、豆アジ釣らなきゃ。


やはり5月中はここが手堅いですね。
第一投目で今日の初豆アジ~

まずシングル(多針仕掛けで1匹だけ)!


アミエビを撒いていると群れがだんだん大きくなってきているのが見えてきます。

続いて

ダブル!

さあ、シングル、ダブルと来ればーーー

トリプル~。

こんな感じでじゃかじゃか釣れ始めました。

11時頃が入れ食いタイムでしたね。
仕掛けを落とすと水深1m~2m辺りにきらめく魚体が見えますよ。


↑こういう画像が大好きです↑


とは言え今日は正午には帰宅したく11:30に残念ながら納竿。

ちょうど1時間だけの須磨千守での豆アジサビキでしたが、
うーむ、満足!


ただ、今日の須磨で困らせられたのがこの豆サバ
808849a4.jpg


豆アジ以上にうっじゃうじゃ湧いてきていますね。
しかも表層を塊で泳いでいて、仕掛けを落とした瞬間に襲い掛かってくるからタチが悪い。


豆サバのクワッド(4連)とか嬉しくないし(涙)

今日はおそらく豆サバは豆アジの倍は釣れたと思います。
これは豆サバを避けて豆アジだけに食わせる対策が必要ですね。
ハリス1.0号が効いているのか仕掛け絡みが無かったのが救い。


では本日の釣果:
442981ee.jpg

メバル:7匹 平均15cm 全て豆アジ用サビキ仕掛けで底で食ってきました。

 ⇒煮付けに

そして
豆アジ:108匹
bf57350c.jpg


今年初の一束超え~。

今年目標:2017匹  ←今年の西暦の数字より
今年実績: 145匹
------------------------------
残り  :1872匹


只今メバルは煮付け:味を含ませ中

豆アジは全てエラとハラワタ取り+水気拭き取り+塩コショウ下味付けまで完了
c45fba00.jpg


あとは揚げるだけの状態でお休みなさいませ。




c7c312e3.jpg


仕事をしていると色々な方と知り合うものですが、昔の取引先にそれはもう冷酷非情な方がいらっしゃいました。
その方が誤って指を切った際に、その切り口からしたたる血が青かったという噂がまことしやかに流れていたほど。ははは。

そういえばタコの血液って青いといわれますね。
私はその青い血液を見たことが無いのですが、西洋ではタコをデビルフィッシュと忌み嫌って食べないところも多いというのはそのせいかもしれませんね。
あの何でも食べる中国人でさえ食べない人がほとんどだとか。
旨いのにもったいないなあ。


調べてみると人間を含む脊椎動物の血液は、ヘモグロビンという鉄が結合した色素が酸素の運搬の役割を果たしており、このヘモグロビンが酸素と結びつくことで赤色を呈しているとのこと。
動脈の血液は鮮やかな赤で、静脈のそれは黒っぽいのは酸素が消費されるからなのですね。

一方、無脊椎動物であるタコ、イカ、エビ、カニなどの血液の場合、ヘモシアニンという銅が結合した色素が酸素の運搬をしているとのこと。
ヘモシアニンという物質は本来は無色透明なのですが、酸素と結びつくことで青色を呈するため、私がこれまで触ったことがある死んだ生ダコでは透明に戻ってしまっていたんでしょうね。

これはちゃんとその「青い血」とやらを見てみたいな、その為には生きたタコを釣って捌かなきゃな、と思ってました昨年の秋、ブログ友で釣り友(私が「友」と呼ぶのは恐れ多い釣り名人ですが)のなばさんから「タコあげる~」と、きれいに冷凍されたタコをそれはそれは大量に頂戴したのでした。
3c01919d.jpg


なばさん自らが釣り上げられた明石のタコ。
キュウリとタコの酢の物、刺身、ピリ辛の炒め物などにして旨い旨いといただき、最後には「明石ダコのたこ焼き」にまでさせていただきました。
ff180833.jpg


あれが私のこれまでのたこ焼き人生の中で最高の味でしたね。


なばさんとの
「来年(2017年)の夏は一緒に船に乗って明石のタコを釣りましょう。
 夏が来るのが楽しみになりますよ」
というお約束どおり、この夏、私にとって初めてのタコ釣り、なばさんのお誘いによりデビューさせていただきますー。


とはいえ、船釣りは20年近く前に一度鳥取でイカを釣ったことがあるだけ、タコ釣りに至ってはまったくの初心者という私です。

どんな竿やリールを準備しなきゃいけないんだろうと思っていましたら、なばさんから「まずは手釣りでタコの感触を直接味わってみるのが基本で、竿釣りはその延長線上ですよ。仕掛けは小松乗合船にあるから、救命具と軍手、ブーツとクーラーボックスがあれば大丈夫ですよ。」というアドバイスをいただきまして、ちょっと安心した次第。

ただそこで気になったのがクーラーボックスの容量。
私のいつもの釣りの対象はアジやイワシやハゼなんかの小物ばかりなんですね。
それでクーラーボックスも7リットルのものと11リットルのものしか持っていないのですが、かつてこれで困ったこともないという状態。
734d40f8.jpg


なんせ先に使っていた11リットルのが小物釣り釣行には大きすぎるので7リットルを後から買って現在のメインになってるくらいですから。
わはは、かわいいでしょ。

まあタコ初心者がそんなにたくさん釣れないでしょうから、この11リットルのでいいですよね、と先日の垂水一文字でなばさんにお見せしたところ、
「いえいえ、最盛期には海底がタコの絨毯かというほどになるのでそれじゃ入りきりませんよ」
というお話を聞きびっくりした次第。


うーむ、それではクーラーボックスの新規購入を検討しましょうか。


まず最初はですね。

家内:そこから?


色は重要なのです
本体は輻射熱を受けにくい白にするとして、ロゴの部分の色はYAMAHA JOGと同じゴールドに決まり。


ではその白地にゴールドのロゴのモデルがあるメーカーを探しましょう。
(やはりなんか選定の優先順位を間違えてるような)

日本製であることや、なばさんのアドバイス及びネットでの口コミから
ダイワ
に決めました。

ダイワのクーラーボックスは医療での臓器や血液運搬用にも選ばれているといいますから、保冷効果が高く強度もあり使い勝手が良いというのがいいですね。


お次は容量と形状です。

実物を見ると27リットルの深いタイプがいいかなと思いましたが、またなばさんにお聞きすると、それもいいけど30リットルの横長がいいですよ、ハマチなんかにも使えますし、との事。
ダイワだったらライトトランクシリーズの30リットルが良いでしょうね、とも。

なるほど、横長だと大物の魚が折れ曲がらなくていいんですね。
(私に釣れるかどうかは別として)
ここは素直に船釣りの先輩のご意見に従いますよっと。


さあ、だいぶ絞れてきました。
最後はいよいよグレードです。


ここのところ結構続けて釣り関係の買い物をしておりますが、その選定基準は
 ・多少高くてもできるだけ壊れにくいものを
 ・できるだけ汎用性が高く、消耗品も入手しやすいものを
 ・有事の際には防災グッズとしても使えるものを
としています。
先日のイワタニの日本製カセットボンベバーナーなんかもその一例です。
南海トラフ地震もいつくるか分かりませんからね。


家内:
 ん?こないだ買ってたダイワの磯竿も防災グッズなの?

いや、有事の際には魚を釣って食料に、とか。。。

家内:
 食料を自分で調達しなきゃいけないような時に、釣りエサは入手できるの?

うううう、いいの!


ただ、有事の際の防災グッズとして使えるクーラーボックスを、という点を考えると重要なのは容量に対しての保冷性能ですね。

これは断熱材の種類と密接な関係があり、主に使われている断熱材は
 ・発泡スチロール
 ・発泡ウレタン
 ・真空パネル
の3種類。

その断熱性能は
  発泡スチロール < 発泡ウレタン < 真空パネル
の順でよくなります。

ただし性能のよい断熱材を使ったクーラーボックスはお高いのですね。
値段の比は、1:2:3 くらいのイメージ。


更に口コミを調べたり、実物を見比べたりして最終的に購入したのはこちら。

DAIWA ライトトランク IV VSS 3000RJ 
[ゴールド] 
9b99c9ed.gif




↓一番下のやつです。
44d42d56.jpg


選定理由:
1) ロゴが金色(これめちゃ大事)
2) 6面全てに真空パネルを使用したダイワの保冷力最強モデル!
3) 化学的消臭方法で臭いを封じ込める、強力消臭機能あり!


1)はとても重要です。
ダイワのライトトランクシリーズで30リットルのものでロゴが金色なのはこのモデルだけ~。


2)は言うまでもなく釣魚の鮮度維持が主目的ですが、避難時には「電気の要らない冷凍庫」と呼ばれる性能が発揮されるのではないかと。
要するにでっかい魔法瓶ですね。
いや、魔法瓶の蓋は通常真空断熱されていないからそれより上かも~。


3)もこのモデルにしかない機能なのですが、避難時に冷蔵庫代わりに使用する際には食品を入れておく事が多いと思います。
その時に魚を入れたことがあるクーラーボックス独特の匂いはできるだけ避けたいなと。


あ、もちろん弱点もありますよ。

①JOG(原付バイク)の荷台には載せにくい。

チワワにドーベルマンを交配させてるような感じになります。


②30分だけ豆アジサビキ、というような釣行にはかなりオーバースペック。

ま、その日の釣り方に合わせたクーラーボックスを持っていきましょう。


という訳でこの夏このクーラーボックスには
タコをたこさん入れるぞー。

家内:       (←スルー)




bb9d9b0c.jpg


5/25(木) 17:00

今日は私用あり、ここで失礼します
何かありましたら携帯に電話ください

と周りに伝えて退社。

18:30帰宅。
急いで着替えたら原付バイクのJOGで今夜も垂水漁港へぶるるーーーん

今夜の目的は、

 ①垂水漁港の豆アジの群れの規模がどれくらいかの確認
 ②垂水漁港近くの「中尾釣具店」で他の釣り人の豆アジ釣果状況確認
 ③釣りたて豆アジの唐揚げでビールを飲みたい

の3本です。


18:55
漁港近くの中尾釣具店でアミエビを購入。
ここもやはり以前は200円だったアミエビレンガが250円になっていました。

ご主人:
「仕入れ値が上がってもずっと頑張ってたんやけどね、さすがにきつうてこないだ上げさせてもらいました。また仕入れが下がったらうちも下げますからよろしゅう頼んますね」

そらしゃあないですね。
あ、ところで豆アジは釣れてます?

「今日から釣れ始めたみたいですね。
 今日の午後、豆アジが釣れたというお客さんが初めて来てくれはりましたよ

おお、そうですかー。
いや私、昨日ちっこい豆アジ一匹釣ったんですけども。

「おー、それは垂水で最初の一匹かも」

ま、リップサービスかもしれませんが


19:00 釣り開始
昨日と同じ漁船の隙間です。

経時変化を確認する基本は定点観測ですからね。
延べ竿4.5m 道糸2.0号(銀鱗) アジ針0.3号自作サビキ8本 ハリス1.0号
も昨日1匹目が釣れた時と同じもの。

db23a027.jpg


んー、魚の気配が無いですね。

カゴにアミエビを詰め直して投入し、タナを変えたり上撒きしたり、あれこれ試しましてみますが静かな海です。


この釣り場に初めて来た時のことをふと思い出しました。


私が初めてこの垂水漁港で豆アジのサビキ釣りをした場所も多分この漁船の間でしたよ。常夜灯2つ目の船の隙間。
家内の存在も知らなかった20年以上前の話ですが。


その時もなかなか釣れず、アミエビがもったいないなあと空のカゴのまま仕掛けを適当に上下していたところ、突然背後から見知らぬ老人のお叱りの声が。

なにやっとる。
サビキはアミエビ撒いてなんぼの釣りやぞ!
真剣勝負でやらんかい!


この言葉、今でも覚えていて私の豆アジサビキ釣りの座右の銘なのですよ。

「サビキはアミエビ撒いてなんぼ」

という訳で、今夜も撒きますガンガンと。

特にシーズン初期は群れも小さく周りの釣り人も少ないため、誰かが釣れ始めたらこちらもアミエビを撒こうということをやっているとずーっと釣れない事になりかねませんからね。


19:15
最初は深いところを探ってましたが、浅いところはどうかな、とタナを変えたらいきなり2連。

豆アジ キターーーーーヽ(☆∀☆ )ノ
50f23738.jpg


途中アタリがピタッと止まることもありましたが、それでも3連4連で釣れることもあり、本格的なシーズン到来を感じますね。
おそらくこの週末はあちこちでサビキウキが海に浮かぶでしょう。

サイズは5~7cmとまだ小さいですが、これくらいが揚げると一番旨いのです。
ただしこのサイズではアジ針0.3号でもまだ針が大きく結構釣り落としがありますね。


19:45 30分間の釣りを終え納竿。

水汲みバケツにエアーポンプで活かしておいたアジ。
a70a7433.jpg

んー、35匹足らずかな。

チャック付きポリ袋に移したら

一目散に帰宅しましょう。
このあと唐揚げでビールだっ!

beba18b4.jpg

エラとハラワタを取ったら歯ブラシでお腹の中の黒い膜や血合いをこすり落とします。
これ、豆アジだからこそ必要な作業です。
中には「豆アジならエラもワタも出さずにそのまま唐揚げ」という方もいらっしゃるようですが、食べ比べるとちゃんと洗い落としたほうが明らかに雑味がなく香りもよくなりますよ。

お腹やエラブタの中の水分をキッチンペーパーで丁寧に吸い取って塩胡椒。
30695ffd.jpg


片栗粉をまぶしたら高温の油で一気に唐揚げ~。
油を切ったら塩を振ります。レモンなどは絞りません。

これに合うのはビールですね。


家内:うまー

あ、ちょっと待ってまだ写真撮ってないよ。

家内:うまー

あああ、減ってしまった
b928235a.jpg



家内:この澄み切ったうまみと口当たりの軽さは一体何なのかしら?
   えーい、呑んでやる~。
(家内は普段あまり呑みませんがビールよりも日本酒派)

この季節の豆アジの唐揚げ
456fdebe.jpg


大好きです!





↑このページのトップヘ