播磨と摂津の境目から

垂水在住のもとと申します。 人生楽しんでます。

2017年12月

KUWATA BAND
それは原由子さんの産休に合わせてサザンオールスターズが一旦活動を停止した間に桑田佳祐氏を中心として1986年から1987年のわずか1年間だけ活動した伝説のバンドです。
ちょうど私がよく音楽を聴いていた時と時期が一致していたため、その1年間に発表されたシングル4曲は今でも大好き

中でも好きなのが
MERRY X'MAS IN SUMMER
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ドーナツ版の45回転SPレコードが懐かしいですね。
残りの3曲「BAN!BAN!BAN!」「ONE DAY」「SKIP BEAT」も名曲ですよ。
わずか4曲で四季を奏でているかのような構成でした。

そんなことを思い出しながら2018年のクリスマスは須磨を中心に過ごしましょう。

名づけて
MERRY X'MAS IN SUMA !


時刻は12月23日(土)朝7時前
京都のブログ友:ぴっちさんがこの日今年最後の釣り場所を須磨海づり公園に決められたとお聞きし、私もご一緒させていただこうと山陽電車の須磨浦公園駅改札前でぴっちさんをお出迎え。
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夏には6時に開門する須磨海づり公園もこの季節は7時開門。

ちょうど日の出の時刻に合ってとても気持ちよく釣りを開始できるのですね。
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年の瀬の日の出を撮影するぴっちさんと、それを更に撮影する私。

大変穏やかな海と天候ですが今日は釣れるかな!
今日の釣り座はここのところ好調が伝えられる第2釣台西側外向きに構えましょ。
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私はサビキでアジ、イワシを釣り、それを餌にノマセ仕掛けでハマチを狙おうとまずはアミエビをガンガン撒いていきますが、今日は
アジイワシの気配が全くありません(涙)

こりゃ厳しそうですねとぴっちさんと会話し、それぞれ投げ釣り仕掛けやカワハギ胴突き仕掛けにマムシや青イソメ、アサリやシラサエビなどとあれこれ手を尽くしますがシラサエビが齧られもせず何十分もそのままというひどい状況。
ウキ流し釣りのベテランさんたちも今日は諦めモードになってますね。

しかしそんな事もあろうかとタックルボックスに忍ばせていたのが
タコやんスッテ

着底させて誘いをかけて10秒後。
ムニューーーウとした重量感を感じてしっかり合わせた一匹
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(撮影:ぴっちさん)

小型のマダコですがなんとかボ○ズは逃れて一安心~。
これは今日はタコ釣りが吉かなと思いましたが結局この1匹だけでしたね。
やはりここは根掛かりも結構多いです。

これで今年釣ったタコの累計は112匹。
まだ冷凍庫にも残ってますのでこのタコは京都からはるばる来られているぴっちさんにさっきごちそうになったコーヒーのお礼にプレゼントしましょっと。

その後も厳しい状況は続きますのでぴっちさんとあれこれお話。
先日s-tomもおっしゃってましたが、やはり垂水に住んでいる釣り好きというのは恵まれているんですね。
「もとさんみたいに『2時間だけ釣りに出掛けてくる』とかって羨ましいです。私なら海までの往復もできない時間ですよ。」
なるほど確かに。

その後は小さなガシラを2匹リリースして今日の釣りはおしまい。
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ぴっちさんとは海づり公園の上でお別れ。
ありがとうございました。また来年遊んでくださいな!


一旦垂水に帰宅したら夕方から今度は家族と一緒に再び須磨へ~。
行き先はこちら。
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今日はこちらにお泊りです。
なんで垂水に住んでいて須磨に泊まるのかと申しますとーー

皆様はサンテレビの「おとな釣り倶楽部」という番組をご存知でしょうか。
おっさんが釣り初心者の女の子2人に釣りを教えながら、その土地の旨いものを一緒に食べたり飲んだりする腹立たしいほど羨ましい番組なのですが、10月2日の放送で今井浩次さんがこのシーパル須磨に泊まって神戸ビーフのディナーバイキングを召し上がっていたんですね。
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あれがまた非常に旨そうだったのでやっぱ
MERRY X'MAS IN SUMA~ !
(お姉ちゃんをはべらせる事は無理ですが)


そのシーパル須磨、千守突堤よりも東の須磨海浜公園沿い、赤灯台(旧和田岬灯台)のそばにあります。
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明るいうちにチェックインして海岸を散歩(釣具は持っていかず)しましたが、あとから思うと11階の展望大浴場はその夕方のうちに入っておくべきでした。
夕食の後入ってみましたが海が真っ暗で足元しか見えませんね。

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さてさて17:30。夕飯の時間です。

まずは神戸ビーフの炙り寿司 食べ放題
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うまし! (4皿8個食った)
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続いて神戸ビーフのステーキ 食べ放題
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これもうまし! (3枚食った)


神戸ビーフのすき焼き肉~ (お代わり自由)
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そのほかにもマグロや鯛の刺身など数十種類のお料理が全て食べ放題で
超満腹!満足!

いやーー、旨かったです。

ただ、肉食べ放題というのが一番嬉しいトシではなくなっている事も実感してしまった、ちょっと哀しい一夜でもございました。ははは(しょぼーん)


↓写真↓は最近和菓子作りに燃えている家内の力作です。
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皆様、メリークリスマス!




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いやー、毎日寒いです。
さすがに海水温もみるみる低下して魚もおとなしくしてるようですね。
それでこの週末は私もおとなしくしてようかと思いましたが、ま、船には乗らないまでも垂水近辺でちょっと竿を出してみましょうかね。

12/15(金)夜
カレイ針11号にフロロカーボンのハリス2号で投げ釣り仕掛けを5セット準備完了。
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12月16日(土)
午後は所用あり釣りに取れる時間は往復時間を含めて3時間だけ。
こういう時は家から一番近い垂水漁港に行きましょう。
釣りエサさんぺいで青イソメを300円分だけ購入しての釣り場到着は家を出てから15分後。海が近いのはありがたいことです。

この日は風裏になる漁港西側、ポルトバザール東側ですよ。
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そこそこ水深があるところで投げでカレイ、足元胴突きでガシラなど釣れるといいかなと。

しかしダメですねー。
投げ釣り仕掛けはエサも齧られずそのまんま戻ってきます。
足元を胴突き仕掛けで探っても持ち帰る価値のある魚の気配なし。

なんとか粘っても釣れるのはミニガシラとハオコゼばかり。


こういう日は悪あがきせずあきらめましょっと。

帰り道に漁港内一番奥(松一乗合船乗り場の少し西)を覗いてみるとサビキ釣り集団がマイワシを上げてらっしゃいましたが、見ているとすぐに「もう群れが消えた」との声が出てますね。
お話をお聞きすると「10分釣れたあと60分沈黙」する群れの小ささだそうでした。
それでも現在の垂水はイワシの方がカレイや根魚よりは良さそうでしたので翌日はサビキ仕掛けで狙ってみましょうか。


12月17日(日)
垂水漁港を出船する松一乗合船の出船予定でも土曜日の更新で、
「明日は大寒波の予報の為出船中止とさせていただきます。」
と記載されるほどの冬将軍到来。

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寒いです。
西からの風がハンパなく冷たく、寒いを通り越して顔が痛くて涙が出そうです。
駐車場横の自販機で買った熱い缶コーヒーが、釣り場に着いた時には凍りそうです(涙)

残念ながら釣具店の情報とは正反対のボ○ズに終わったこの週末。
いつもなら日曜に釣行記、月曜か火曜に「釣ったら食べます」の記事を書くのですが今回は無理でした~。


仕方が無いので釣魚料理の本を買いましょっと。
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この本、カラー写真は無く料理方法のイラストと漫画で97魚種、170種のレシピが掲載されているのですが、そのコピー
 お店ではお目にかかれない
 釣った人だけ食べられる極旨レシピ
がいいですね。

例えば
活きたまま持ち帰ったハゼの洗い
釣ったその場で手開きにしたカタクチイワシの刺身
とか。

97種の魚の中には
ヒイラギ、スズメダイ、ネンブツダイ
なんかもおりまっせ。
釣った魚は雑魚でも美味しく食べようという人にお奨めの一冊です!



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12月9日(土)の阪本丸での寒ダコ釣果は4匹でした。
命を頂戴した以上、しっかり手間をかけ感謝して美味しく美味しくいただきますよー。

7月頃のタコは刺身、特に湯がいて吸盤だけを切り取ったものを山葵醤油で、というのがショリショリした食感で大変美味しいということを知った今年の夏でした。
もちろん脚を削ぎ切りにしたお刺身も噛めば噛むほどタコの旨みと元気の元がにじみ出てきて旨いんですけどね。

ただ今はこの寒さですから、4匹のうちまず2匹はお刺身以外で温かくいただきましょっと。

釣ったタコは船の上ではとりあえず足元の個人生簀で活かしておき納竿ギリギリまで釣りを継続し、帰港中に締めて内臓を出してしまえるのが理想的ですね。

ここで何十匹も釣れていると、港に着くまでに内臓処理を終えてしまうのが間に合いませんので今回のように1桁の釣果あたりがちょうどいいのですよ。
釣果を抑えることは来年以降に向けた資源保護にもなりますしね。

家内:
そこはかとなく負け惜しみの匂いもするような。

いいのですよ。
1回で100匹とか釣るタコ釣りの変態さんは、ヌメリ取り用の洗濯機を買ったり業務用冷凍庫を買ったり大変なんですからー


さて船の上では活きたタコの目と目の間を刺して皮膚が白っぽくなるまで締めたあと、胴体をひっくり返して内臓を取ってしまいます。
締めたり内臓を外したりするのは慣れないうちは指でやるよりもキッチンバサミでバチバチ切っていった方が簡単ですね。

帰宅後、ヌメリは落とさないまま、1匹ずつポリ袋に入れ輪ゴム止め。
それをジッパー袋に入れて冷凍します。
いつ釣ったタコかが分かるように日付なども書いておきましょう。
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家内:
ん?右上のほうはなんて書いてあるの?

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家内:
なるほど、3位がかなり嬉しかったのね

ははは、はいー。 


おっと話を戻します。
おでんのタコは
1)弾力がある状態にさっと湯がいたものをおでんのダシで食べる感じにする。
2)しっかり柔らかく下茹でしたタコをおでんのダシで煮込んで味を含ませると同時にタコの味をおでんのダシにも出して大根などを旨くする。
という2つの食べ方があります。
今回は柔らかく食べる2)でいきましょう。

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結構早めに食べるのに敢えて冷凍する目的は2つ。
①生のタコのままよりも一度冷凍して解凍した方がヌメリが取れやすい。
②同じく生を茹でるよりも解凍したものを茹でる方が脚や身が柔らかく炊ける。

もちろんまだ細胞が活きているような状態で脚の皮を引いた刺身も旨いですが、炊くなら一度冷凍したほうが良いのです。

冷凍庫から出して放置、ゆっくり自然解凍します。
型がいいタコはこの時期は解凍時間が掛かりますので水道水をかけるのもありですね。
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1匹ずつミカン網などに入れ流水を掛けながらもみ洗い。
網のザラザラで吸盤の隙間などのヌメリもこすり落としましょう。

ヌメリが落ちたら1度目の下茹で。1%ほどの薄い塩水で塩茹でしますよ。
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弱火でコトコト30分。
この目的はおでんのダシを赤黒くしないよう先に色を出してしまうこと。

赤く染まった茹で湯を流し捨てたら、次にタコ1匹あたり炭酸水500ml+水500ml+日本酒200mlを注ぎ再度火に掛けますよー。↓
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火はごくごく弱火で。フツフツいう程度がベスト。

1時間ほど炊いたらその鍋ごと一晩放置して冷まします。
この煮汁ももったいないけど捨てましょう。
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冷めたタコの足を1本ずつ切り離し、別の大鍋で作ったおでんに投入したら最後の弱火煮込みです。
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大根、厚揚げ、平天、鶏の手羽元、ごぼう天、うずら煮玉子
+明石タコ

さあどうだ!

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うむ、
完璧~!



今年の6月4日、ブログ友で釣り師匠の「なばさん」にお誘いいただき初挑戦させてもらいました
明石タコの船釣り

このタコ釣り、やってみるまではその面白さがさっぱり想像ができませんでしたね。
自分で釣った明石のタコの旨さも。

それが6月と7月で7回もタコ釣り船に乗り、タックルだ仕掛けだとワーワー言っているうちにふと気がつくと
12月9日(土) 
今年8回目のタコ釣り乗船でございます。

この日の潮と天候は、小潮 午前9時頃から北風強まる予報
お船は第10回明石釣原人杯タコカップの戦場であり、私の今年最多釣果となっている、通称:S丸こと阪本丸ですよーー。
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この船を今回のタコ釣り交流会のためにチャーターいただいた、主催の明石釣原人さんによると、
・本来は秋タコ釣りとして11月中には開催したかったが、今秋のタコが好調だったためあっという間に11月の予約が埋まってしまったため12月9日の開催となった。
とのこと。
確かにこの秋は例年以上に釣れていたようですね。
ま、12月前半なら大丈夫でしょう、と思っていますわな。


ところが、、、
11月末まで続いていた秋タコの好調ぶりも12月に入り翳りが見え始めます。
理由は皆様もご存知の先週からの寒波と時化。
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シベリア方面から降りてくる大寒気団と北風に海はかき混ぜられ、水温は急激に低下。
気温が急降下してもすぐには海水温は下がらないと思っていましたが、かき混ぜられるといかんのでしょうねー。
その間、タコ釣り船は出船を中止するところが多く今週の冬タコ釣果情報が途切れます。
むむむ、タコの活性はまだ高いままでいてくれるかなー。


そして迎えたタコ釣り交流会当日の12月9日(土)

集合場所には関西各地から、変態と呼ばれても構わないほどタコ釣りが好きな方々が集まってこられましたよw。
わはは、この寒い中、変態集団だ(それを一段高いところから撮影する私)
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初対面の皆様にもご挨拶して江井ヶ島漁港の乗船場所に向かいます。
出船は午前6時30分。
準備をする皆さんも寒そうですね。
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お話をお聞きすると皆さん今日の仕掛けをどうするか結構悩まれている模様。

水温低下で活性低下 ⇒ 疑似餌で誘えるのか?
朝は風は弱いが潮が結構流れている ⇒ 餌テンヤでは水の抵抗が大きい?

初心者の私もベテランの方々のお話に相槌を打ちながら、同様に悩んでいるような顔をしてみましょう。(実際はよく分かってないけど)

この日の私の釣り座は右舷の胴に決まりました。
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で、私が最初に投入したのは
「タコやんスッテ 船 餌巻き」に餌まかず。
タコ塾長がこの秋もどかどか釣ってらっしゃったのを真似てみます。
(塾長はこの日不参加)


しかし、うーーーん、誘えど誘えどタコの気配が無く、沈黙する海。
光が射している部分を見ると結構にごりもありますね。

途中で豚脂を巻いたりして策を講じますが
タコの生命反応がありません。
こりゃ厳しいぞ(汗)
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船も小刻みに何度もポイントを移動しますが、回りの方々も相当苦戦されています。

そんな中、出船から1時間後くらいだったでしょうか、
キャビンを挟んで背中合わせで私からは姿が見えない「どらごんさん」に今日の船の最初の一匹目が掛かった模様。
聞こえてくるお話によると、ほほお、なるほどそういう仕掛けなのですね(ニヤリ)
名付けるなら「デビルサーモン」って感じでしょうかね。


では私もタコやんスッテから仕掛けを変えてみますよ。
今日はサーモンは持ってきてないので、塩漬けのキビナゴを巻いたりして。

ツンツンツンツン (ちょっと待つ) ツツツンツン (またちょっと待つ)
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おっ?
ツンツンしても竿先が下を向いたままですよ。

ちょっと待ってまた聞いてみると
ムニュウ、とした重さが。

せーの、よいしょっと合わせると
やっほー、懐かしいですね~、この重量感!


今日の1匹目:約4ヶ月ぶりの明石タコーーー。 (650g)

さあ、ここで数を稼ぐぞ、と思ってガンガン誘ったら根掛かり。
すぐにクラッチを切って逆方向に竿を振ったりしましたが外れず。

半分あきらめながら、針が伸びて外れてくれることを願いPEを強く引くと残念ながらデビルクラッカーをロスト(涙)
あの「ブスン」と軽くなる手ごたえはいつもながら悲しいですね
1セット1,300円ーー。

ま、仕方ないですね。活性が低いときは沈み磯があるポイントで掛かりやすい仕掛けにしなきゃいけませんし。
一匹目がデビルクラッカーで釣れたならここは予備のデビルクラッカーに交換しなきゃいけませんわね。
海水がにごっているならついでに白いワームを夜光グローにも変えて目立たせてみましょうか。

約10分後、2匹目~。
今度は仕掛けが前へ前へと伸びていくように(船が後退していた)引っ張られた後の大合わせ。
これまたズドーーンと気持ちいい重量感。

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でもタコの目って怖いですね。いまだに苦手で直視しにくいです。

周りでは今日はまだゼロという方々も多い中、2匹釣れたのはなかなかいい感じではないでしょうか。

そうだ、キャビン逆側のどらごんさんはどんな調子ですかね。

どらごんさん:
 まだ4つですよー。

おおお、もう4匹も。すげー。
追いつくぞ追いつくぞ。名人の背中を追っかけるぞ。

その後サイズはやや小振りながら2匹を追加して
私も4匹まで釣ったところで
予備のデビルクラッカー(1,300円)も根掛かりロスト

でもなんとかここまで4匹。
どらごんさんに近づけたかな?

どらごんさん:
 私は9つですよー。


わわわ、更に差を拡げられてますがな。

ここまで周りを見てるとタコ釣りの名手が苦戦されている中、どらごんさんがぶっちぎってらっしゃいますね。

うーん、こんな状況でどうすればどらごんさんに近づけるかを考えてみましょう。

ヒントを得るため、海をじっくり見てみますよ。
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うーん、わからん。


遠くを見てダメなら、足元の生簀のタコを見てみましょうか。
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夏と違い、タコがとても静かに生簀のネットの中に佇んでいます。

これならネットを使わずにバケツの海水に直接タコを入れたままでも逃げ出すことはなさそうな程です。

これが海底でも同じように静かなタコなのだとしたら疑似餌に飛びついてくることは無いでしょうね。

それならば、、、匂いでアピールしてみましょうか。
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今日のために仕入れたアルゼンチン産アカエビを試しますよ!
(思ったよりもデカかったけど)

この頭からにじみ出るエビミソの匂いが結構強烈なのですよ。
しかし、下手の考え、というやつですかね。
これも効果なく、後半は見事に失速。

阪本丸船長の「この1流しで釣れんかったら終わりましょう」からの
最後の最後まで頑張りましたが
今年最後のタコ釣りはトータル4匹
で終了~!
キロアップもならず残念!!
デジタルスケールの出番は来年に持ち越し!


これはまだ来年にいろいろと課題を残しましたね。
でも楽しかったからいいや!!

s-tomさん:
「阪本丸でこの釣果なら諦めもつきますよね」

おっしゃるとおりです。


そして帰宅して道具を洗い、タコ4匹を捌いたところで見た
阪本丸の釣果ブログ




おおお、3位ではないですか!

もちろん釣果匹数を競う大会ではなく、タコ釣り好きの交流会ではありますが
第10回タコカップ準優勝のなばさんとtakaさん、第9回タコカップ優勝のK名人をタコの数で上回れたというのは
絶対最初で最後!!

めちゃ嬉しい~!


主催の明石釣原人さん、師匠なばさん、参加された皆さん、
ありがとうございました。楽しいタコ釣りの一年でした。

また来年のタコ釣りもよろしくお願いいたします。



久し振りに釣りのイベント参加予定も釣り船の予約も入れていない12月最初の週末。

予定を入れて気合も入れて、という釣行ももちろん楽しいのですが、朝起きてからさて今日はどこに何を釣りに行こうかなと考える釣りもお気楽でいいですね。

12月3日(日)は目覚しを朝5時にセットしていたものの目が覚めたらなぜかもう7時。あらららら2時間も損しましたよ(汗)
一瞬もうこの週末は釣りをやめておこうかなとも思いましたが、垂水一文字で日曜夜の鍋の材料を釣ってくるよと言っていた事を思い出し
午前中だけ行ってくる~
と出発!

この週末は大潮でした。
確かスーパームーンとかいう、月が今年地球に最接近する週末でしたね。
私はこれまで垂水一文字へ渡る際は長潮、若潮、小潮あたりの日を狙っていましたが、この大潮に敢えて渡ってみましょうか。
カワハギも激流で流されてしまってるかもしれませんがー!


さて、垂水一文字は垂水漁港から三井アウトレットパーク マリンピア神戸あたりの沖合いわずか100mちょっとの位置にある一文字防波堤です。
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大阪湾では上げ潮(満ち潮)の時は潮は和歌山方面から大阪湾奥、そして播磨灘方向へと流れますので、東から西へと流れます。
逆に下げ潮(引き潮)の時には西の播磨灘から東の大阪湾・和歌山方向に向いて流れることになる訳です。

下の図ではやや分かりにくいですが、青い矢印が上げ潮、赤い矢印が下げ潮。
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出典:海上保安庁「大阪湾及播磨灘潮流図」(平成17年3月)

大潮の上げ潮最強潮流時に、関西空港やUSJのあたりが0.1~0.3ノット(1ノット=51cm/秒)という穏やかな数値なのに対し、明石海峡では数十倍の5.0ノットの流れとなるんですね。
5.0ノットというと秒速2.6m=時速10キロ弱ですか。
100mを38秒で流れる計算になりますので、競泳100m自由形の世界記録(44秒94)保持者でも流れを遡ることは不可能です。こわ!

しかもこの数字は沖合いの平均値ですから、これが明石海峡というボトルネックの中にある垂水一文字という多段ミサイルのようなボトルネックでは更に流速が増している気がしますね。実際にどのくらいなのかは計ってみないと分かりませんが怖くて計れません。
このエネルギーを潮汐発電なんかに利用できないものなのかな。

また一文字手前の海底には障害物もあるのか、潮の流れは単純に一方通行とはならず、ちょっと沖は東から西への激流なのに足元では逆に西から東へ流れていたり、ぶつかり合う所では潮が盛り上がったり渦を巻いて沈んでいったりと大変複雑なのですね。
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水深5mほどでこの潮流が二枚潮、三枚潮になっていたりするともう底も取れません。
底に取ろうとラインを出すと10号や15号の錘では強風の日の凧揚げのように果てしなく糸が出ていってしまうのです。

こういう時はわずかでも潮流の裏になってラインがまっすぐ立つポイントに入りますよ。
ただ渡船を降りて最初に向かったポイントは既に先客で埋まっています。
最有力ポイントには垂水の主:探り屋さんが陣取っておられました。
挨拶してお聞きしたお話まとめ。
・このポイントは朝イチで渡らなければ入れない。
・カワハギならここしか釣れないというポイントは無い。
・ただし水温が下がったのでカワハギもいなくなった。
・朝から小さいガシラばかり。もう垂水一文字も春まで難しい。

うーむ、名人でも苦戦されているということは私には更に厳しそうですね。

で、私が選んだポイントは東側船着き場の少し西にある潮裏ポイント。
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ここでしたら絶賛大潮上げ潮真っ最中のこの時刻でも10号ナス型錘で底が取れました。
磯竿を2本用意して、1本はカワハギ仕掛け(針3号の3本胴付き)にムキアサリ餌。
もう1本はメバル用胴付き仕掛け(メバル針6号)に青イソメ餌。
片方は手に持ち片方は置き竿にして時々交代させてみましょう。


この日一番良く掛かったのは青イソメ餌へのイソベラ(写真は撮らず)。
そのイソベラ、以前持ち帰って捌いたことがあるのですが、内臓が臭く身が柔らかいと非常に扱いにくい食材でした。
その後は全てリリースしていますが、何かいい食べ方は無いもんでしょうかね?

アサリ餌の方には12cmほどのカワハギと更に小さなガシラがダブルで。

とりあえずブクで活かしてキープしておきましょう。

午前9時頃、潮止まりが近づき底を取りやすくなってきたので錘を4号に変更。
やはり軽い方がアタリがピンピン伝わりますね。

弱いアタリの割りに結構引いたのがこのウミタナゴ(25cm)
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これは青イソメに来ました。

カワハギはやっぱアサリが好きなんですね。18cm。
こいつはうまそーーーー
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青イソメ仕掛けをゴゴゴーンと引っ張ったのはキュウセンベラ。22cm

このサイズのベラがカップルでいないかな?と同じ場所を探っていると、ゴイーーンとベラよりもかなり強い引きが来ましたよ。
上がってきたのは25cmのコブダイ。
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おおお、まだコブも無い幼魚サイズですが、私にとっては初コブダイです。
妙に嬉しい

よーし、もう一回同じ場所に投入したろ!

するといきなり
ドッスーーーーン
と竿先を引っ張り込まれるすげえアタリが。
そしてそこから更に竿先をガンガン引きずり込むような引きに変わって
うわうわ、竿が立てられないーーー(3号磯竿)と思った瞬間
ブスン
とPEライン切れ~。

でかい親のコブダイ(なばさんがおっしゃるところのパパブダイ)だったんでしょうね。
姿も見る前にブチ切られましたが、2メートルくらいあったのではないか(ないない)と思うような引きでした

次回はノマセの仕掛けと竿で挑戦してみたいですが、あんなのホントに釣り上げられるのかな?

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正午のお迎え船も近づき、潮も下げ潮が早くなってきましたのでこのへんで納竿ですね。
最後のほうでガシラやカワハギを追加して終了。
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今日の大潮はやはり私には難しかったのですが、大きな引きを体験したり結果として五目釣りができたりと大変楽しい3時間でございました。

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これらは夜、お鍋に入れてみますよ!
ベラやコブダイは鍋の具材としてはどうなのでしょう?

片付けていると探り屋さんが様子を見に来られ、またあれこれご指導をいただけました。
・アサリの剥き身は釣り餌屋で買ってはいけない。
 買うなら垂水駅近くの業務スーパー冷凍食材売り場へ。

・型の良いガシラに有効な生のキビナゴを買うなら大蔵谷のラ・ムーで。

勉強になります。メモメモ。

今日買ったアサリは「釣り餌さんぺい」で買った釣り餌用2パック。
帰宅後、使わずに持ち帰った1パックを量ってみましょ。
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パックに入った状態で100gですからアサリは実質90g弱で350円。
100gあたり360円くらいですかね。

それが業務スーパーに行くと!
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どわっ、500gで398円
うへぇ、同じような値段でこんなに量が入ってるとは思いませんでした。
5倍ほど違うとはビックリ~。


夜はお鍋お鍋。
生きてる小さなのはリリースして控えめに持ち帰った魚。
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捌いてお鍋に投入~。
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結果、お鍋での食味は
カワハギが超越した圧勝
コブダイ、ベラ、ウミタナゴのような身が柔らかい魚はやっぱ鍋は難しいですね。
ただ調べてみるとコブダイも脂が乗った50cmくらいのなら鍋物でも美味しいとの事なので、これは実際に狙ってみなきゃ。


さあ今週末の土曜はいよいよ今年最後のタコ釣りです~。

天候も悪くなさそうですが、そうすると怖いのは当日体調を崩すこと。
皆様もインフルエンザなどには十分ご注意ください。



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