今週の神戸垂水の最低気温は氷点下続きでした。寒いですねー。
釣果情報を見てもなかなか厳しい日が続いていますね。
これは先日のスポーツ紙に掲載されていた須磨と平磯の海づり公園の釣果ですが
平磯:メバル 23、18センチ 2匹
須磨:チャリコ 14~18センチ 3匹
うーん、チャリコ14~18センチが釣果情報として紙面を飾るようではいけませんね。
こういう週末はおとなしくして過去の写真や情報の整理などしてみましょう。
昨年11月4日に実行委員会の主催、明石観光協会や神戸新聞社の後援で大蔵海岸にて行われました
明石釣りご飯選手権
私も家内と会場に行って伊丹章さんとハピソンガールの鈴原ありささんが司会をなさったイベントを楽しみ、メインイベントの明石釣りご飯の選手権優秀作品も味わっておりました。
その際に優秀作品の販売と同時にレシピが印刷された紙も配られていたので頂いていたのですが、まあそのうち主催者からインターネットで公開されるだろうと放置しておりましたところ、公開される気配が無いまま年を越してしまったではないですか( ̄□ ̄;)
まあ、実行委員や明石観光協会も恐らくそのイベントの数週間後に明石公園で行われた「B-1グランプリ 関西地区予選」の準備に忙殺されて、ネットでのレシピの公開どころではなかったのでしょうね。
それならば、と、勝手ながらこの場で優秀作品7作品のレシピのチラシを勝手に公開させていただきましょ。
この7作品は全て優秀作品賞であり、最優秀作品というのは無かった模様です。
では行きますよー!
①たこパラダイスin春巻き
②タコの和風ポテトサラダ
③タコとゴマの焦がし砂糖醤油おむすび
④イワシとしば漬けの春巻き
⑤イワシと白ねぎの春巻き
⑥はんぺんとマヨネーズと枝豆のイワシフライ
⑦アジフライサンド バジル風味
さて皆さん、選ばれた作品の特徴にお気づきでしょうか。
・メインの食材は「タコ」と「イワシ」が3種ずつ。
・調理法は春巻きが3種、フライが2種と揚げ物系がほとんど
ここから推察されるのは、
■屋外イベント会場でプラスチックパック輪ゴム留めで販売される事を想定し、
1)手でつまんで食べやすいこと
2)しっかりと火が通っていること
3)明石っぽい魚を使っていること
を重視して選考されたのかなと。
ちなみに京都のブログ友で釣り友の「ぴっち」さんも応募されてたんですね。
お料理名は「タチウオの八幡巻風 紅葉おろし餡かけ」
このおいしそう度合いでは完璧といえるこの料理がなぜ選外となったかというと
上記の
「1)手でつまんで食べやすいこと」
という点に合いにくかったのかなと思います。
小料理屋なんかで出てくるとめちゃ嬉しいビジュアルなのですが、イベントで振舞う料理としては難しかったのでしょう。うーん、残念。
よーし、私も今年またこの選手権があれば応募してみましょっと!
主催者様へ:
①レシピカードは現地で無償配布されておりましたので問題は無いかと存じますが差支えがございましたらお知らせください。
②「タコの和風ポテトサラダ」記載のレシピと掲載されている料理写真が異なっているようです。