(『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
皆さんは「魚」というとどんな形を思い浮かべられますか?
私は「マグロ」の紡錘形ですが、一般的な釣りの対象魚では「真鯛」か「真鯵」が一番に頭に浮かびます。
実際子供が描く魚の絵もこんな感じですし。
ちなみに「さかなくん」が5歳の時に描いたという絵がこちら。
やはり真鯛は日本人の魚の象徴と言える存在の1つなのでしょうね。
その中でも明石海峡近辺での釣り物天然真鯛は日本一の魚と言っても過言ではないと思っています。
明石の「魚の棚商店街」の老舗「魚秀」などでは生で2.5kg、焼き上げ時の長寸40cmのもので2万円もしますし、生で5kg焼き上げ時の長寸70cmのものではなんと5万円の値が付いて販売されていたりします。
さてその真鯛、昨年から伯楽の大家さん、たかじゅんさん、h_nさんたちと須磨の千守突堤や須磨浦一文字で何度も狙っているのですがこれがなかなか難しいのです。
釣り方はヤマシタの棚撒きシャトルを使ったカゴ釣りや、波止シャトルを使ったライトカゴ釣り。
シラサエビをカゴに詰めて真鯛の棚で撒き、その撒き餌と大粒の刺し餌シラサエビを同調させて寄せて喰わせるのですがまだウキが消し込んだ数もそう多くありません。
私のこれまでの最大は今年1月4日の31.5cm。
これではまだ胸を張って「真鯛を釣った」とは言えないですね。
大きな真鯛が近場に寄ってくるのは毎年6月から7月頃との事ですが、その頃は豆アジとキス釣りに夢中になってましたため、まともに真鯛を狙い始めたのが11月終盤と少々少々遅かったのも影響していると思われます。
そんなこんなでもうこの冬は真鯛狙いは控えようかな、と思い始めていたところに我が永遠のライバル:須磨のAさんから
もとさん、船で鯛サビキ、やってみない?
というお誘いが。
鯛サビキ、私は話には聞いたことがあるという程度ですが、今後全てのサビキ釣りという釣り方の可能性拡大を考えたい私としては経験しておかなければなりませんわな。
という訳で今週末2月1日(土)は船に乗って明石海峡近辺で鯛サビキを勉強させていただく事に決定!
ご同行いただくのは須磨の主のようなお二人:須磨のAさんとたかじゅんさん。
まずは仕掛けを準備して、と。
豆アジサビキであれば仕掛けは自作しますが、鯛サビキはさっぱり分からない為市販のものを数種類買っていきましょう。
ついでに昨秋生まれて初めて船酔いというものを経験したため念のためこちらも購入。
さーて、初挑戦の釣りはいつもながら緊張しますが楽しんできましょっと。
とりあえずの目標は
1)須磨のAさんより1cmでも大きな真鯛を釣る!
2)須磨のAさんより1匹でも多く真鯛を釣る!
の2つです~ 笑笑
(たかじゅんさんには真鯛釣りでとても勝てっこなさそうなので目標には置けませーん)